[ 2016.11.26 ]
「判断出来る場所でボールを触る!ボールを触る位置で判断が変わる!」
11月25日(金)のトレーニングはスポーツセンターにて行いました!
トレーニングの中で、「ボールの触る場所、コントロールする場所」というアドバイスが中村監督から選手たちへ伝えられました。
ボールをどこで触るのか?
ほとんどの選手は、足元の深い位置でボールをコントロールしてしまいます。
それでは、コントロールする際にどうしても顔が下がってしまい視野を確保することが困難になります。
そこで、選手たちに伝えられたのは、
「今より、前でボールを触ること」
体の前でボールをコントロールすることで、顔を上げた状態を維持することが可能となります。
この細かいテクニックは、たった10cmほどの差で顔の上がり方が変わり、それは視野を確保しているか=「観ることが出来ているか」につながります。
選手同士によるミスの多さの違いや、プレーレベルの違いは、こういった細部から生じてくるのです。
長岡京SC ジュニアユース 川田 雄一郎