「U14チャレンジカップ vs ヴァレンティア戦!」
12月7日(金)は長岡京スポーツセンターにてトレーニングを行いました!
本日のトレーニングテーマは「体の向き」「予め観ておくこと」の2点!
ボールを受けてからの判断ではなく、ボールを受ける前にどれだけ情報を収集しておけるか、この部分を鍛えていきます!
やはり、受ける前にボールしか観ていない選手が多いのが現状。
受けてから「どこに出そうかな〜」ではプレースピードも上がりませんし、相手の守備レベルが高ければ通用しなくなります。
やはり、ボールを受ける前に決まることが多いのがサッカー。
どれだけ良い準備をしているかでプレーの質は大きく変わります。
基準となるプレーで分かりやすいのがワンタッチプレー。
ワンタッチでプレー出来る選手というのは予め観ていることが多いです。
言い換えると、予め観ているからこそワンタッチプレーが可能になるということです。
さて、選手たちはこの「観ておく」ことがどこまで出来るでしょうか?
ここが積み上がれば、明日の公式戦も良いプレーが出来るのではないかと思います!
さて、その決戦の土曜日!
対戦相手は強豪ヴァレンティア!
1部リーグに所属するチームで、カテゴリーは一つ上。格上相手にどこまで戦うことが出来るか。
試合は前半早々の失点からスタート。
切り替えの遅さから失点してしまいます。
その後、セットプレーからきっちりと決められ、これで0ー2。
そのまま追加点を許し、0ー3となってしまいますが、山本が相手のミスパスを奪い、ゴールへ流し込み1ー3に。
この1点がこのあとの状況を大きく変えます!
ハーフタイムでもう一度やるべきことを理解!
後半に入り、前半の1点で自信がついたのかチャンスを作る回数が増えてきました。
そして、流れの中から右サイドの高橋が突破から豪快にゴール!
これで2ー3!
ただ、このあとはゴールが決まらず、時間は刻々と過ぎていきます。
最後はラストワンプレーのコーナーキック。
ここで決めれないと試合は終了となります。
しかし、ラストにはドラマが待っていました!
コーナキックをなんとキャプテンの毛呂がヘディングで押し込みこれで同点!
3ー3の同点に!
ここで試合は終了し、勝負はPK戦に!
相手はしっかりと決めていきましたがこちらは2人外してしまい、、
2ー4のPK負けという結果に。
PKは運の要素も強いので、仕方がない!
3点差を取り戻した選手たちはよく戦ってくれたと思います!
相手は1部リーグのチーム。格上相手によく戦いました!
ただ、甘い部分もまだまだあります。
失点を「3」しているのも事実。これを少しでも減らすことが出来れば勝てたゲームだったかもしれません。
この経験を活かして、1月6日から始まる高円宮杯U15サッカーリーグ京都2部を戦っていきたいと思います!
目指すは優勝!優勝あるのみ!