[ 2019.02.06 ]
「プレーを止めるという判断も必要。どんな状態からでもプレーを止める判断を常に持てるように!」
2月6日(水)は長岡京スポーツセンターにてトレーニングを行いました!
今回のトレーニングテーマは「判断したことを止める判断」。
一瞬、ん?となりますが、読んで字のごとく、プレーを止めるという判断を常に持ってプレーするということ。
選手たちにはいつも常にゴールを狙いなさい、常にワンタッチでプレー出来る準備をしなさいと言ってますが、いつもそれが出来るとは限りません。
相手が良い準備をしていたら、こっちの準備が良くてもボールを取られてしまうかもしれない。
その時に自分の判断を捨て、一旦プレーをやめてから別の判断をするようが出てきます。
まだまだ選手たちは自分がこうすると決めた判断を途中でやめられずボールを蹴ってしまうことが多々あります。
自分が蹴るまでは味方がフリーだが、足を振り上げた時にはもうマークに付かれているかもしれない。
その時に自分の足を止め、パスをしないという判断に変えることが出来るかどうか。これが重要。
言うは易し。
だからこそトレーニングでどんどん失敗していきます!
まだまだ判断を変えながらプレーが出来ない。
毎日、自分が上手くなっている感覚を持ってトレーニングに励んでもらいたいと思います!
そのためには日々の取り組み方が大切!
周りを良い方向に引っ張れる選手になってほしいと思います!