「数的有利な状況での判断力向上中!ボールの持ち運び方におけるスピードの変化とは?!」
6月19日(水)は長岡京スポーツセンターにてトレーニングを行いました!
ウォーミンアップから全力で!
今回のトレーニングでは、ボールの運び方をトレーニングしていきます!
ゾーンにおける運び方はたくさんあります。
アタッキングサード(いわゆる相手チームのゴール前)では、スピードのある運び方が効果的であることが多々あります。
反対に自陣のディフェンディングサードでは確実にミドルサードまでボールを運ぶ必要があり、一か八かのスピードのある運び方はボールを失うリスクが高い。
長岡京SCレディースの選手たちは、確実に日々上達しています。
ただ、この運び方はチーム全体での課題でもあります。
まずは、ゾーン間における効果的なプレースピードを理解し、実践出来るようになる!
今週のトレーニングはここを重点的にトレーニングしていきたいと思います!
前が空いていても全てが全てスピードをあげて侵入していく必要はなし。
サッカーは本当に色々な状況がありますが、その時々によってプレースピードを変えられるようになるといいですね。
そのためには、今はどのプレースピードが最適かを理解すること!
プレースピードもそうですが、運び方(ドリブルの方法)も合わせてトレーニング!
技術力のみを切り取ってドリルトレーニング!
相手の状況を伺いながらゆっくりと運ぶことがやっぱり課題。笑
前が空いていたら前へ進まないと!!!!! 突っ込めー!!!!!!
的なプレーがやはり多い。笑
前が空いていても、無理だと判断したら止まってもいいし、当たり前ですが戻っても良し。
歩いていて、前にへんな人がいたらまずは止まりますよね?
やばいかな?って思ったら来た道を戻りますよね?それと同じ!
選手たちにはまず頭の中を鍛えてもらいます!
さぁ、頑張って習得していこう!