「全てを円滑にするコントロールを習得するための修行の1日!技術を言語化して頭の中を整理していきます!」
From:川田 雄一郎
9月24日(火)は長岡第4中学校にてトレーニングを行いました!
今回のトレーニングはタイトル通り「全てを円滑にするボールコントロール」習得を目指し、トレーニングを組み立てました。
まず、選手たちに知ってもらいたいのはサッカーはボールを止める、蹴るという技術が一番プレーの中で多いです。
今日はその中でも止めることによりフォーカスしました!
前にも書かせていただきましたが、【止める】にも多々あります。
止めるについて書かせてもらった記事はこちら↓ クリックすると前の記事が読めますよ!
【自分の「家」にボールを止める!ボールが家出?!どういうことだ?!】
さて、今日はその復習を踏まえて選手たちのプレーを観ていましたが、そこそこボールをしっかりと止めることが出来ております。笑
やっぱり、日々全力でトレーニングしている分上達していますね!
(全力でトレーニングしているというか、サボっていると全力の喝が飛んでくるのでっていう声は封印します)
やはり、スムーズにボールが止まるとプレーひとつひとつのスピードは確実に速くなります!
(当たり前なんですが、ミスがないということはその分時間のロスもないということ!)
止めるというスキルは自分だけのもののように感じますが、実はそうではなくて、
というのも、自分にミスが出ればその分ロスした時間がそのまま次の味方に届いてしまうということ。
ちょっと分かりづらいですね。笑
要するに、電車と同じ考え方で、前の駅で遅延が出ていれば次の駅にも確実に遅延が出ます。
その遅延がどんどんどん溜まっていく。それはサッカーでもありえる現象だと思います。
てか、めっちゃある。これはうちのチームだけではないはずです。
次に速くパスを繋げていればフリーの味方へパスが出来る(この時はパスの受けてはフリー)
↓
あ、ミスしてしまった!!!!!
↓
急いでフォロー!!!!!
↓
味方へパス!!!
↓
時すでに遅し。フリーだった味方はばっちりマークにつかれており、パスはインターセプトされてしまった。。。
(残念ながらこの時にはもうマークされてしまっている状況。。。。)
ということになってしまいます。
(よくこんな状況ありますよね?ボールロストのシーンはだいたいこれが多いです。)
時間ロスのデメリットを書きましたが、もちろん色んな方法で相手に取られることを避けることも出来ます。
ただ、今回はコントロールにフォーカスしているので、例えばドリブルで逃げるなどの判断はあえて出来ないトレーニングのルール設定にしています。
もちろん色んなことが出来たほうが良いに決まっているのですが、まぁそんなにたくさんのことを詰め込んでも選手たちはパンクしてしまう。
だからこそ、毎日全力で少しずつ理解を深め、前に進んでいくことが重要だと考えています。
(3歩進んで2歩下がるでも良いのですが、出来れば3歩進んだらそのまま4歩が理想です。笑)
また明日取り組んでいきましょう!
今日はフィジカルトレーニングでは無かった分、全員いつもより笑顔が多かったような。。
ではまた!
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無料体験、ぜひ一度ご参加ください!何かひとつ、発見が必ずあるはずです!