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「スペースの認知&情報伝達のスピードとアウトプットの量を向上!理解→実行をスピードと情報量を持って行う!」

「スペースの認知&情報伝達のスピードとアウトプットの量を向上!理解→実行をスピードと情報量を持って行う!」

From:川田 雄一郎

 

9月25日(水)は向日市第3向陽小学校にてトレーニングを行いました!

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本日のトレーニングテーマは昨日に引き続き大まかには技術力の向上がメイン。

その中で、今日はスペースの認知とその共有という部分にフォーカスしながらトレーニングを構築しました。

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グラウンドに凹凸がある会場ですが、そんなことは言い訳。

しっかりと構えてさえいればボールは多少浮いてもコントロールは可能です。

言い訳する前に解決策を自分でどれだけ考えて実行することが出来ているかどうか。

言い訳より実行を!!

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でも、これどんなに技術力が低い選手でも、しっかりと集中していればすぐに上達して出来るようになるんです。

こどもって本当に吸収が早い。。。

まぁ、その逆もいるんですけどね。そこをどんな風に選手たちにアプローチしていくかがスタッフ陣の腕の見せ所。

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ポンポンテンポ良くトレーニングは進めていきます!

次は4vs1!

ルール設定はワンタッチ+外側の足のみ。

このトレーニングでは、

①体の向きの修正(多方向にパスが出来る体の向き)

②サポートのスピード(出したらサポート)

③インサイドパスの強弱(味方が判断出来て、相手にボールを取られないスピード)

④相手を観ながらプレーして、ボールの移動中に駆け引きをする(ボールが自分に転がってくる時に相手と駆け引き出来るかどうか)

 

↑こんなにキーファクターを入れています。

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選手たちは楽しみながらも全力で取り組んでいますが、これをシンクロコーチング(トレーニングをやりながらアドバイス)やフリーズコーチング(全体を止めてから状況説明をしながらアドバイス)を入れつつ選手たちの頭の中を整理していきます。

 

昨日の記事でも記載させていただきましたが、やはり、

 

理解」=「進歩

 

これは本当に重要なこと。

(サッカー選手って実は頭の良い人が多い。もちろんちゃんと考えようと努力している選手のことです。笑)

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学校の勉強でも一緒だと思うのですが、先生が黒板に書いていることだけを写していたらその先生のコピーなので何も面白くない。

それを自分なりに解釈し、理解していくから勉強は楽しいのであって、それはサッカーも同じだと思います。

 

コーチのアドバイスだけ聞いて、それを自分の中で解釈を入れずに実行していたらコーチのアドバイス以上の問題が起こった時に「コーチ、私何も出来ませんでした。」となる。

 

そこで、「コーチ、私何も出来ませんでしたが、こんなチャレンジをしてみました。次はこうしてみます」とこうなると自分の頭を中を一度思考が通っているのでそれはそれは面白くなります。

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さて、頭の中を整理したところで、次は5vs2!

(まだまだ書きますよ。読むのに疲れたら、、、、、休憩してまた読んでください。笑)

 

次は複数人でポゼッション。

ここからスペースの認知が入ってきます。

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スペースの認知の方法として今回は、

①スペースがないとはどういう時?

②スペースがあるとはどういう時?

をみんなで整理しました。

 

なんだかややこしいですが、これを言葉にするのとしないのとでは選手たちへの伝わり方は全然違ってきます。

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主にスペースの見つけ方というのは、ざっくりとですが、

①相手(守備)が中央にいる→サイドにスペースがある

②相手(守備)が全体的に開いている→中央にスペースがある

こういうことが多いですよね。

 

反対にスペースがない時というのは、

①守備時にボールを奪った瞬間→自分の周りには相手選手が多い

こういうことが多いのではないでしょうか。

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ということは、これを選手たちが理解しながらプレー出来れば、相手がいない場所へボールを自分たちで意図的に運びながらプレーが出来るという素晴らしい結論に繋がります。

 

しかーーーーーーーーし。これが非常に難しいところがサッカーというスポーツの面白いところ。

サッカーは足を使うからこそ、ミスが起きやすい。

ということは必然的にミスをしないように足元に目線が行ってしまう。ヘッドダウンしてしまうとスペースを観ることは出来なくなる。。。という現象が起きる。

 

だからこそ、足元に目線が行く原因である「ボールコントロールのミス」を無くすためにもパス&コントロールで止める、蹴るを日々トレーニングしているわけです。

(同じトレーニングを何も目的もなく続けているわけではなく、少しずつ選手たちのレベルに合わせてコートのサイズ等も変化させています!

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3vs1→5vs2で複雑性が増したところで今度は4vs4+4サーバー。

もう複雑すぎて読めません。。。。という人は、、、、、やっぱり休憩してからもう一度読んでください。

(頑張って書いているのでそこはぜひぜひぜひぜひお願いします。笑)

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要はグリットの中が4vs4、外側に4人サーバー(味方)がいる状況下でボールポゼッションのトレーニング。

多くの角度が生まれる中で、スペースもたくさん生まれます。

ではこの中でスペースの認知が出来るかどうか?

スペースの認知については↑をご覧ください)

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さてさてさて、スペースを認知しながらトレーニングが出来ているかな?

うんうんうん、ナイス!!!!!!

っていうシーンと、

おいおいおいおい!!!!!

ってシーンが笑顔と一緒に入り乱れております。

でも、スペースの認知について少しずつ理解が進んでいっているようです!

 

4vs4+4サーバーのあとは8vs8のゲームで本日を締めくくり。

最後の試合で↑に書いてきたスペースの認知を実行に移せることが多くなってきました。

その証拠に、

こっち空いてる!!!

一回戻せ!

など、具体的なコーチングがとても増えてきました。

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今日も1日頑張りました!

今回の記事もたくさん書かせてもらいましたが、これを全て完璧に今日1日ではまず出来ません。

毎日、少しずつ、でも確実に選手たちが伸びていけるようにコーチ陣も協力して取り組んでいきたいと思います!

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みんなが片付けしている最中に時間をもらってGKトレーニングも入れています!

秘密の特訓中!

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ではまた!


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