「面を作るスキル習得を継続してトレーニング中!面が出来るとロングキックもガラッと変化!」

From:川田 雄一郎
10月11日(金)は長岡第9小学校にてトレーニングを行いました!
今回のトレーニングは京都女子トレセン後期組とトレーニング組に分かれての活動。
トレセンにチャレンジするメンバーは全力でチャレンジしてもらいたいですし、トレーニング組はスキルの習得をしていく。分かれての活動とはなりますが、全員今日というこの1日も全力で過ごしていきます!
ちなみにこの日、川田がトレセン担当で不在のため、康平コーチがトレーニングを担当!
今回のトレーニングテーマは「面の作り方」「面でキックすることの理解と習得→実行」
この面、今週度々出てきていますが、本当に大切で、これを無意識レベルにまで落とし込むことが出来ればもう最高。
どんな状況でもしっかりとボールの中心を捉え、キックのスキルやコントロールのスキルに繋げることが可能になります!
浮き玉、転がしたボールなど、色んな球種でチャレンジ。
面が良くないと、ボールは狙った方向には飛びません。笑
それはヘディングも同じ!
狙った方向へ飛ばすには当たり前のことですが、狙った方向に対してボールに力を加えることが重要になります。
それが出来れば、ボールは狙った場所に飛ぶ。
ならば、それが出来ればキックのスキルは格段に上がるということにつながります!
(なんて分かりやすい!というか、当たり前のことなんですが。笑)
まぁ、それがサッカーのスポーツの難しいところで、というのも
①足を使うために自分の頭の中の理想と同じ動きを足がしていないことがあり、それが結局ボールに対しての
②パワーの伝わり方のズレとなり、
③ミスという形で登場します。
そのミスを少しでも減らすためにボールへの正しい接地面を増やすことが今回の目的!
地味なトレーニングですが、サッカーというスポーツを行う上でとても重要ですね。
だってこれが出来るようになれば、ミスを減らすことが出来る確率が高まるということですから!
華やかなトレーニングだけではなく、こういった地味な基礎技術の習得も本当に大切。
長岡京SCレディースでは、このようなベーススキルを作るトレーニングを頻繁に入れています。
でも地味なトレーニングって面白くないですよね?
そこがコーチの腕の見せ所で、面白くないトレーニングをいかに面白くさせ、選手たちに没頭させられるかがコーチの力量になってきます!
トレーニング構築もそうですし、その都度選手たちの状態、気温、グラウンド状況、様々なものを意識して選手たちには声かけをしています。
(ものすごく、選手たちのことを観て、とっても考えた中でアドバイスをしたりしています!)
悔しいことに、もうコーチより綺麗な面でキックするツワモノも。笑
この日も1日頑張りました!
今週末、台風!!!!!!!
ではまた!
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