「想いというボールを届け、受け取ってもらいたい!そのためにはどんな想いをボールに込めるのか?」
From:田中 康平
10月11日(金)はパス&コントロールをトレーニング!
気温が少しずつ下がって、肌寒くなってきた今日この頃!
みなさん、インフルエンザには気を付けてね!備えあれば憂いなし!
サッカーでも言えることですね!
今日はパスをトレーニングします!
ですが、前回までのコントロールのトレーニングでの
ポイントは押さえたまま行っていきます!
コントロールでのポイントとパスでのポイント!
共通しているポイントがあります!
インサイドの面を作る!
インサイドの面の向き!
これはボールを止めるにしても蹴るにしても
共通しているから非常に大事なポイントになります!
この他にも押さえないといけないポイントはたくさんありますが、
まずは、パスは1人では行えないことを考えると、いつも口酸っぱく言っていますが、
どんなパスを出す・送る・蹴る・届けるが大事なのではないかと思います!
ただ味方選手にボールが届けば良いわけではありません!
ボールを受けた選手が困るようではパスではないと思います!
受けた選手が次のプレーにスムーズに移れてこそパスだと思います!
更に言うならば、パスの出し手が『前を向け』と想い、出したパスを
パスの受け手が『前を向く』と想いでコントロールが出来れば、
GOOD PASSであり、GOOD PASSERではないかと思います!!!
出し手のパス(想い)が受け手ののプレー(想い)と
一致したプレーになるパスを届けたいですね!
受け手の状況はもちろん
受け手の利き足
受け手の走る速さ
受け手の身体の強さなど、他にもたくさんありますが、
このようなことを踏まえたパスが出せれば受け手はプレーしやすくなります!
ここに相手の状況を加味して、
ゴロのパスか?浮き玉のパスか?
緩いパスか?速いパスか?
足下のパスか?スペースのパスか?これも他にもたくさんありますが、
このようなことを踏まえたパスが出せれば相手はプレーしにくく、守りにくくなります!
受け手はプレーしやすく、相手は守りにくいパスを届けたいという想いでパスは変わります!
自分自身が受け手となったとき、どんなパスがプレーしやすいかを考えてみれば、
少しずつ息の合ったプレーが出来てくるに間違いありません!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました。
どんなパスが出せる?どんなパスを貰える?
次回のトレーニングも想いを共有していこう!!!