『11月最後の体験会を開催!本日のテーマは「認知したことを実行に移す」こと!』
From:川田 雄一郎
11月27日(水)@長岡京市立スポーツセンターにてトレーニングを行いました!
本日のトレーニングは体験会との合同!
この日もたくさんの選手たちが参加してくれました。
まだ設立2年目。こんなにも多くの方に興味を持ってもらえることは本当に嬉しいことでちょっと涙が出そうになります。
前回の関西ジュニアユースで選手たちが頑張ってくれたことがとても良い評価だったようです。
まだ経験も少ないチームなので、チーム全員が一丸となって戦った関西ジュニアユース。その雰囲気を気に入ってくれた選手が多かったとのこと。
そうやって長岡京SCレディースの活動が評価されたことは本当に嬉しいことであり、選手たちの頑張りのおかげ!
その頑張りが出来たのも、毎日を全力でトレーニングしているから。
全力だからこそ、公式戦でもパワーを出せる。
なので、本日のトレーニングももちろん全力です。
さて、今日はパス&コントロールからスタート。
この日は2つのパス&コントロールを行いました!
止める、蹴るを何度も行う中で、少しずつ判断を入れていく。
最初は簡単なターンドリルから、ナンバーリングパスへと難易度をアップさせていきます!
ナンバーリングパスはグループで順番を決めて、1→2→3→4→1→2→…..という感じで番号順にパスをしていくというもの。
でも1は2にパスしたら良いというものではなくて、4からボールをもらえる場所に立ちながら2へパスを出すことが重要になります。
さらに質を追求するなら2が3へパスを出せるような場所へパスを出してあげることも非常に重要になる。
簡単なようで、これが動きながら、かつ他のグループに当たらないようにしながら行うととても複雑になり、カオスな状態に。笑
頭をフル回転させないと出来ないトレーニング。
頭の中が休憩している選手は必ずボールを受けてから考えるようになります。
それだと遅く、試合では一切通用しない。
(低いレベルでは通用するかもしれませんが、目指している場所はもっと上ですよね)
次のポゼッションのトレーニング。
ここで先ほど取り組んだナンバーリングパスがとっっっっっっても活きてきます!
トレーニング構築は4vs4+2F。
18m×18mの正方形の中で4vs4のポゼッション。そこに2人のフリーマンが入ります。
ボールを持った時には6人になる(4人+2人)ということは、2人は必ずフリーのはず。
そのフリーの選手へいかに速くボールを渡すことが出来るかが鍵になる。
ここで先ほども行ったナンバーリングパスの出番。
誰から受けて誰に出せる場所に立つのが良いのか、またそのパスを出した味方がどこへ出せば次へ繋がりやすいのかを常に考えながら行わないといけません。
これがまた複雑でとってもカオス。笑
でも、スペースの認知と決断、実行が出来た時はもう最高に気持ちいい。
グループ全員でボールを持てている感覚になります。
その後、ロングキックを入れてから、、、最後はゲーム!
これまでの積み上げが出来たのでゲームは本当に質の高いものになりました。
観ていて本当に面白いゲーム展開になり、体験生もどこのスペースが空きやすいのか、どこからボールを前に運べば良いのかを判断しながら行えていました!
ナイス!
うんうん、選手達の顔色も明るい。
なぜかというと、自分で判断し、出来たプレーというのはそれは楽しくて気持ちの良いもの。
だからこそ、とっても負荷が高く真剣に行っているトレーニングだけれど、みんな笑顔になるのでしょう。
(真剣に取り組んでいる選手が自分で考えて良いプレーが出来た時にはスタッフ陣もそれは幸せな気持ちになります)
サッカーって、本当に素晴らしいスポーツです。
体験生の皆さま、ご参加ありがとうございました!
また、おかげさまで続々と入会のお申し込みが届いております。
2020年度新規入会には定員を設けておりますので、急かすようで大変申し訳ないのですがご入会希望の方はぜひお早めにご連絡をいただけますと幸いでございます。
(スタッフの人数により選手募集人数を決めております。トレーニングの質を下げないためにも定員を設定する必要があるので、定員に達してからのお申し込みはお断りさせていただくことがございます。予めご了承ください)
今回体験いただいた皆さま、ありがとうございました!
次は金曜日のトレーニング!
今年も残すところあと1ヶ月!最後まで全力で走り抜けます!
ではまた!