「礎を打つこと千遍、自ずとその身に真技が備わる!」

From:田中 康平
12月6日(金)はシュートをトレーニング!
もう雪が降っている地域があると思えば、積雪のある地域まであります!真冬突入ですね!
おうちに帰ったら手洗いうがいを徹底して、ご飯をいっぱい食べて、しっかり寝て、
体調を崩さないようにして、元気もりもりでサッカーができるようにしましょう!
シュートという言葉を聞くと、急速の速い豪快なシュートや
カーブのかかった華麗なシュートやオシャレなループのシュートを連想したり、
同じようなシュートを決めてみたいと思ったりするでしょう!
ですがこのようなシュートは応用です!
何事もそうですが、基礎基本が出来て応用が出来ます!
もちろん応用のシュートを決めたい、打ちたいと思うことも
サッカーをしていたら思うのも当たり前ではあるかと思いますが、
応用のシュートを決めれるようになるには、基礎基本を固めてから
真似ていくことが大事になります!
そこで基礎基本としているのが、
身体の前で、膝の高さぐらいにバウンドしているボールを真っ直ぐ前に蹴ることです!
浮いているボールを蹴ることは簡単ではないですが、
浮いているボールであれば、ボールの蹴りたいポイントを捉えやすくなります!
例えばですが、地面に置いてあるボールの下を蹴るとなるとイメージしづらいですが、
浮いているボールの下を蹴るとなるとイメージしやすいはずです!
浮いているボールであれば、下に限らず蹴りたいポイントがイメージ出来ます!
蹴るポイントがイメージ出来れば、
次は身体の前でボールを捉えることです!
なぜ身体の前(右利きなら右脚の前・左利きなら左脚の前)なのか?
これはシュートに限ったことではないですが、
身体の横や身体から離れたところでボールを扱うことの難しさがあります!
最後は真っ直ぐ前に蹴ることです!
なぜ真っ直ぐ前なのか?
これもシュートに限ったことではないですが、
横にドリブル、後ろにドリブル、横にパス、後ろにパス
これは技術的な難しさと身体の構造上の難しさがあります!
これらを考えた結果、浮いたボールを蹴ること
身体の前でボールを蹴ること、真っ直ぐ前に蹴ることが、
イメージしやすく基本的な動きになると思います!
なのでまずこのかたちを習得することで応用が出来ていきます!
高めにバウンドしているボールでも、
横にずれたボールでも、
角度のある方向でも、
基礎基本が作られているので蹴れるようになっていきます!
スーパーシュート、スーパーゴールにも、
しっかりとした基礎基本があるから生まれています!
基礎基本を疎かにせず、徹底的に作っていきます!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました。
来週もみんなの参加待ってっるよっ!