攻撃時の立ち位置をトレーニング!!いつ?どこに?誰が立つのか?を積み上げていきます!

From:上野 敦也
12月11日(水)は長岡京スポーツセンターにてトレーニング!
今回のテーマは「攻撃時の立ち位置」の部分。
自分たちでボールを保持しながら有効なスペースでボールを受け前進できるようトレーニングしていきます!
今回のトレーニングの流れはこのような感じ。
W-up
4vs2
4vs2(2vs1+2vs1)
4vs4+2サーバー
GAME
まずはインサイドキックのトレーニングから。基本中の基本ですが、やはりインサイドキックを蹴れない選手が多い。
インサイドキックでビシッと蹴ることが習慣になるように積み上げていきます。
インサイドキックの精度を上げ、試合の中でも安定したビルドアップが出来るように何度も何度もトレーニング。
ここからはポゼッションのトレーニング。
4vs2では先ほどのインサイドキックに加え、立ち位置を気にしながら。
守備者2人の間にビシッとパスを通すことが出来れば最高ですが…ミスが多い…
ミスする選手に多いのが、立ち止まってプレーする事。
立ち位置が悪く、パスを受けて時点で相手のプレッシャーを受けてしまう選手が多い。
意識してほしいのはこの3点。
①寄る
②幅をとる
③深みをとる
この3つの選択を確認。
さあ、練習はどんどん進んでいきますよ。
次は4vs2ですが、コートを真ん中で区切り、2vs1+2vs1に。
先ほどの3点を意識しながら、今度は角度が重要になります。
攻撃側が横並びになってしまっては、守備側2人の間にパスを通すことが出来ません。
だからこそ、角度を付けた立ち位置が重要。
次に4vs4+2サーバー。
このトレーニングは攻撃方向が目まぐるしく変わるトレーニング。
その中でも先ほどの角度を意識しながら。
ここで理解してほしいのが、いつ?どこに?誰が立つか?
これを全員で共有しながらトレーニングを進めて行きます。
連続でのプレーなので頭はフル回転!!
理解が出来るようになると、ポンポンボールが回りだします!
後は守備の強度をもっと上げられれば強度が高く、その中でもボールを保持した前進に繋げれます。
また金曜日、全員でトレーニングの強度を高めて行こう。