「コンビネーションで創り出す華麗なパスワーク!」
From:田中 康平
1月10日(金)はパス&コントロールをトレーニング!
金曜日は2020年最初のトレーニング!
金曜日のスタートもエンジン全開フルスロットルで始動していきます!
今日はパスに重点を置きトレーニング!
パスがテーマになるたびに言っていることがあります!
「相手(受け手)のことを想ってパスを出す」
ボールを受ける側がプレーしやすいパスが出せてこそパスではないかと思います!
パスの出し手と受け手の想いが一致するから
プレーがしやすかったり
相手に取られにくかったり
得点に繋がるきっかけとなったりします!
そこでまず大事になるのが、インサイドキック、インサイドパスです!
インサイドは足の内側で土踏まずの上辺りのことを言います!
ここで蹴ることで足とボールが当たる場所が広いので、ボールをしっかりととらえることが出来、
丁寧で精度の高いパスを出すことが可能です!
このようにパスの出し手が丁寧で精度の高いパスを出せると、
それだけで受け手は行おうと思っているプレーが格段にしやすくなります!
なのでまずは出し手が受け手のことをどれだけ想って、考えてパスを出しているかが大事です!
そうしたら次に大事になるのが、当たり前ですが受け手の準備です!
丁寧で精度の高いパスが出てくるようになったにもかかわらず、
受けるたびにミスをしてしまうようでは、相手に取られているようでは、
受け手の準備が出来ていないはずです!
なぜミスをしてしまうのか?相手に取られてしまうのか?
もちろん個人個人の技術レベルもあると思いますが、
対戦相手がいたり、試合形式になると一気にミスが増えてしまう選手は、
相手がいることによる焦りや慌てが多いように思います!
簡単なプレーではないですが、このような選手は相手の近いところで
プレーをしてしまっていることが多いように思います!
相手との距離があったり、周りにスペースがあると余裕が生まれ、ミスも少なくなっていくはずです!
なので、まずは相手との距離・周りのスペースを意識して、パスを受けてみることが大事です!
こうやって丁寧で精度の高いパスが出るようになり、
それに対してよい準備が出来るようになり、互いの想いがより一致していくことで
よりプレーがしやすくなったり
より相手に取られにくくなったり
より点に繋がるきっかけになったりしていきます!
このイメージもわいてきたこともあり、トレーニングの中でも、
少しずつ形になることも見られるようになりました!
さらに互いの想いが一致していくようにトレーニングをしていきましょう!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました。
次回の参加もお待ちしております!