「数的優位を活かした局面を優位に運んでいく!いつ運ぶべきなのか?そのタイミングのヒントは「スペースの理解」?!」

From:上野 敦也
1月31日(金)@長岡第9小学校にてトレーニングを行いました!
今回のトレーニングは無料体験会をかねて行いました!
参加してくれた皆さま、ありがとうございます!
さて、今回のトレーニングテーマは「数的優位な状況をいかにして作り、どのようにボールを運ぶのか?」。
水曜日に行なったポジショナルプレーの整理から今度は立ち位置を決めた状況のその後をトレーニングしていきます!
↓前回のトレーニング記事はこちらから!↓
「ポジショナルプレーの理解と整理!自分が今その時に立つべき場所を理解することがプレー実行の基礎となる!」
前回トレーニングしたポジショナルプレー。
立ち位置を決めてポジションを取っていくこの理論ですが、選手たちの頭の中ではある程度整理され、理解が進んできた模様。
なので今回はその次の状況打開の部分に取り組んでいきます!
サッカーは11人 vs 11人のスポーツ。
退場が無ければ人数が同じ。局面で考えたら1vs1や、2vs2の状況がたくさん生まれます。
でも、スペースに対する理解度が高ければ、その同数を2vs1や3vs2と数的に優位な状況を作ることが可能となります!
何気なくサッカーをやっていたら、サイドバックがオーバーラップ!なんてことはたびたび目にすると思います。
でも長岡京SCジュニアユースが行いたいのは常に数的優位な状況を作ること。
これが出来れば、どんな局面でも状況の打開が可能になる!
そこで課題となるのが、スペースへの理解力。
ざっくり説明すると、
相手をこのスペースに引きつけておいてから、広いスペースを自分たちで使いましょうよと。
※もちろん選手たちには事細かく指導しています!
これが出来るようになると、選手たちの取り組み方は一気に変わってきました。
やっぱり、選手たちがどのように変化していくかは理解力の問題。頭の中を鍛えることが出来れば、成長のスピードも一気に変わってくる。
変化が本当にすごい。ちょっとびっくりしています。笑
やっぱり、理解が進み、出来ることが多くなると笑顔がとっても増えてくる!
特にキーポイントとなるのが、相手を動かすボールポゼッション、ボール運びが出来ているかどうか。
この相手を動かすという部分が本当にキーワード。
分かりやすく言うと、バランスの良い相手をバランスの悪い相手にすることが出来れば、スペースにも空きが生まれてくる。
要はそこを突いていきたい。
長岡京SCジュニアユースの選手たち、どんどんチャレンジ中。
出来ること、出来ないことたくさんあります。
理解が進んでも技術が追いついてこないなんてことはたくさんある。
だからこそ、日々のトレーニングから全力で取り組んでいこう!
コーチたちも一緒にプレーする時は一切の手加減なし。
今日も1日頑張りました!
土曜日は立命館宇治さん、日曜日はソルセルさんとのリーグ戦!
前回があまりうまく行かなかった分、今週はトレーニングの成果を活かし、結果と内容両方を取りにいきたいと思います!
チーム一丸となって戦おう!
「無料体験会日程」
【2月日程】
日程:2月5日(水)・2月19日(水)・2月26日(水)
会場:長岡京スポーツセンター(〒617-0833 京都府長岡京市神足下八坪1番地)
時間:18:15受付開始~21:00解散
※全日程同時刻開催となります。
参加申し込み方法はこちらから!
皆さまのご参加、スタッフ一同楽しみにお待ちしております!