「研ぎ澄まし、磨き抜き、養われた感覚が光り輝く技術となる!」

From:田中 康平
2月5日(水)はボールフィーリング・ドリブルをトレーニング!
2月5日は「ニ(2)コ(5)ニ(2)コ(5)」で笑顔の日です!
いつも笑顔のみんなですが、今日は笑顔倍増で頑張っていきましょう!笑
サッカーにおいて非常に大事な要素であるボールフィーリング
ボールフィーリング=ボール感覚・感触といったところですかね!
感覚=身体の内側・外側から受けた刺激を感じ取る働き
感触=手や足や身体が他のものに触れたときに得られる感じ
なんか先生みたいになっていますが、
このように言葉の意味が解れば、プレーの理解もしやすくなると思います!
なんとなくで考えて、なんとなくプレーするのではなく
意味を考えて、理解してプレーすることが技術力向上になります!
どんなプレーにしても足のどこでどのようにどれぐらいの力加減で
ボールを触ればいいのかを考えて、実行していく必要があります!
どこで触る?
インサイド・アウトサイド・インステップ・インフロント・アウトフロント・足裏・つま先・ヒール
どのように触る?
押し出すように・叩くように・切るように・こするように・持ち上げるように
どれぐらいの力加減で触る?
強く・弱く・普通
このように無限にありそうな感覚・感触を養っていかなければなりません!
これは単純なボールタッチとしてでもそうですが、
空間・時間・天候・グラウンド状態などありとあらゆる状況と
味方・相手もいる中で意識してシュート・ドリブル・パスを行うことで
養われる感覚・感触こそがボールフィーリングです!
こういったことを考えれば、
障害物がたくさんある中で行うトレーニング
縦長のコートで行うトレーニング
ゴールのあるトレーニング
それぞれのトレーニングで必要となるボールフィーリングが違い
獲得できるボールフィーリングが違います!
状況に応じてボールタッチを変えてプレーしようとしていくことが
ボールフィーリングの向上に繋がっていきます!
状況に応じてより良い選択が出来ていけば、実行していくのみです!
トレーニングを行っていても
よくありがちな利き足だけのプレー
つま先ばっかりでボールを蹴ってしまうようなことが特別多いわけでもなく
むしろ、ぎこちない中でも苦手な方の足でプレーをしようとしていたり
パスとシュートで蹴る足の場所を変えようとしているように思えます!
1つ1つでもちょっとずつでも変わっていけるように
上手くなっていけるようにトレーニングしていきましょう!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました。
金曜日の参加お待ちしております!