「相手からボールを奪われない方法は?身体全体を使ってボールを守る技術を習得させます!!」
From:上野 敦也
2月19日(水)は長岡京スポーツセンターにてトレーニング!!
今回のテーマは「ボールを奪われない技術の向上」「スクリーン技術の向上」
先週から取り組んでいるテーマですが、やはりまだまだボールを簡単に失うシーンが目立ちます...
先週末の試合でも、相手にボールを晒してしまい、ボールを失うシーンが多く見られます。
今回は相手からボールを隠しながら突破を狙うことをトレーニング!!
また、今日は体験会!多くの体験生が参加してくれました!
リーグ戦でも自分たちよりも大きい相手と試合をすることが多いですが、相手が大きいからと言ってボールを簡単に失ってしまっては攻撃になりません。
自分の身体全体を活かして大きい相手にも対抗できるキープ力を習得していきます!!
まずは先週のおさらいから。
手でボールをキープしながら突破を狙います。
・ボールの置き所は?
・反対の手の使い方は?
これはみんな出来てきています。
手でイメージを付けたところで今度は足でチャレンジ!
足になると一気にエラーが増えます!!
足で行うとボールの置き所が一気に悪くなる。笑
これは改善の余地ありです!!
もちろん、突破することが最大の目的ですが、相手にボールを晒してしまっては相手の足に引っ掛かりボールを失う確率が高くなる。
ボールを失う確率を減らすためにもボールの置き所は徹底的に改善!!
そして身体の使い方も。
小さい選手が多い長岡京SCジュニアユースですが、その小さい選手たちが大きい相手に対抗するには自分の身体を目一杯利用し、ボールを守ることが必要。
時には、相手のパワーを利用することも必要になってきます!!
ではその相手のパワーを利用するって?
当然パワーでは身体の大きい選手の方が有利ですよね?
その身体の大きい選手相手に一生懸命ボールをキープしようとしても難しいですよね。
その時に相手のボールを奪いに来るパワーを利用して反転する。
身体が小さいことを逆に利用する技術が物凄く大事!
小さいから無理。ではなくて小さいことを有利にする。
こういう考え方を長岡京SCジュニアユースでは指導、選手たちの成長のサポートをしています。
最後のゲームでもボールを失う回数は確実に減ってきました!
身体の使い方が格段と良くなっています!!
金曜日はゴール前の攻防をトレーニング予定。
またバッチバチのトレーニングでリーグ戦に備えよう!!