「最短距離でゴールへ近づける場所に立ち、常にポジション修正しながらも最短距離ルートを常に探る!」

From:川田 雄一郎
2月26日(水)@長岡京市立スポーツセンターにてトレーニングを行いました!
今回のトレーニングは、「常に最短距離のルート選択を出来るようになる」
カーナビと一緒で、目的地(ゴール)に一番近道はどこか?を探りながらポジションを取れるようにトレーニングしていきます!
月曜日の試合でたくさん課題が見つかりました。
①インサイドキックのインパクトの向上(強く正確で綺麗なキック)
②背後へのロングキックとスルーパスの精度(強弱を調整出来るように調整)
③運動量の向上(常に攻守においてボールサイドへ厚みを作る)
↑、これを今週は改善していきたいと思います!
もちろん、これはガールズも同じ課題!難しいことを行いますが、一緒にトレーニングしていきます!
トレーニングはリフティングからスタート!
個人でボールコントロール(ボールの中心をキックする)ことを黙々と。これ、浮き玉の処理にも繋がりますし、良いトレーニングだと思います。
次にパス&コントロール!
インサイドキックとコントロールを動きながら。
2年生がデモンストレーションしながら、綺麗なインサイドキックを全員で共有!
前向きで、足を素早くバシッと振ることが出来ているかでボールの質は変わります。
ワンタッチで蹴った時にボールが流れてしまっているようであれば、ボールにパワーが伝わっておらず前向きでキックすることが出来ていない。
横からのボールでも、流れないようにまっすぐにバシッと相手に届くようにキック!
インサイドキックのインパクト。
ここはかなり変化してきました。3vs1をワンタッチで行なっている長岡京SCレディースですが、これはステップワークとサポートの理解力向上ももちろんあります。
しかし、インサイドでパスの強弱をつけながら丁寧なキックが出来ているからこそ出来るようになってきたスキル。
やはり、日々のトレーニングあるのみです!
複数人数になってさらに複雑になるトレーニング。
3vs1の次は4vs2ですが、それもワンタッチ。
サポートしないと絶対に成功しないこのトレーニングですが、これもかなりボールを動かすことが出来るようになってきました。
理解が浅いなと感じた時にはフリーズをしながら。
前向きの体の向きを速く確保することで、DFを動かすことが出来る。
ということは、相手を動かせる体の向きと準備をどれだけ速く行うことが出来るかがキーポイントになります!
間を伺う位置取りを常に観察しながら、間が締まったらサイドへつける。
その判断をワンタッチで行う。ボールの移動中に判断が出来るように常に前向きのステップワークも忘れずに。
この前向きのステップが本当に重要でこれが出来ないとワンタッチでのプレーはミスが連発する展開になります。
準備がかなり速くなってきており、パスミスも減っているので守る側がとても高い強度を持たないと守れないという良い相乗効果のトレーニングに!
インサイドの面を綺麗に作ることが出来るようになってきたことが大きな要因ですね。
前に入るボールもスパーンッと速いパス。
それは守備側なんにも出来ない!と思わず叫びたくなるキックが出来るようになってきました。涙が出そうです。
技術の進歩というのは良いものですね。
本当に日々進歩中。それもかなーーーり良いペース。
これからが本当に楽しみ。
金曜日もまた全力で取り組んでいきたいと思います!
ではまた!