「コンディションアップに向けてトレーニング!トレーニングの負荷を徐々に上げていきコンディションを調整していきます!」
From:上野 敦也
6月5日(金)長岡京スポーツセンターにてトレーニングを行いました。
水曜日、久しぶりにボールを使ってトレーニングを行いましたが、思ったことはサッカーが楽しすぎる!!
サッカーが出来ていたことが当たり前の日常でしたが、それが当たり前ではなくなりサッカーが出来なかった2か月間。
細心の注意を払って行っていますが、全員で集まってサッカーが出来ることに幸せを感じています。
それは選手たちも一緒。
水曜日のトレーニング中も物凄く楽しそう!!
ただ、いきなり全力でプレーをしてケガをしてしまっては元も子もないので、選手の身体にも気を使いながら行います。
負荷のコントロールはコーチたちの仕事!
選手のもっとプレーしたいを上手くコントロールしなければなと思って行ってます。
この日もトレーニングの最初に軽いランニングからスタート。
200mを1分ペースで走り、12分間。
この有酸素、僕が選手の時OFF明けの練習でよくやっていました。
長岡京SCでは、トレーナーの知識を持った康平コーチがいるので、このランニングのメニューも康平コーチと相談し選手のコンディションアップのためにコーチたちの持っている知識を最大限に使って行っています!
ランニングの後はボールを使ってのトレーニング。
3vs1でボールの置く場所を鍛えていきます!!
多く見られがちなのが、ボールを両足の真ん中に止めて、片方にしかパスが出来なくなること。
こうなると相手に詰められやすく、詰められたときに苦し紛れにアウトサイドキックを使い相手に引っかかるというミスが非常に多い。
3vs1なのでパスコースは2つ。
その2つのパスコースどちらにもキックが可能な場所にボールをコントロールすることを選手たちに伝えトレーニング!
このボールを置く位置が本当に重要で、2つのパスコースにキック可能な場所にボールを置くことが出来ていれば、相手に的を絞られずにボールを回すことが出来るし、何よりも相手を騙すことが出来るので、遊び心を持ってプレーすることが出来ます!
1年生もどんどんチャレンジ中!
全員プレーが変わってきています!
最後のゲームでもボールの置き所に意識してプレーする選手たち。
本当に子どもの成長は早いなと再確認。
「頭で理解」して「プレーで実践」することでスキルが身につくと思っています。
まずは選手の頭の中を変えることが重要!
このコロナ期間で出していた座学動画の成果が出ているのかな?
どんどん吸収していく選手たちを観れるのが本当に楽しい。
さあ、土日もトレーニング。
どんな姿が観れるか楽しみです!!