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『この期間だからこそ出来ることがある!長岡京SCジュニアユースが積み上げているモノとは!?』

『この期間だからこそ出来ることがある!長岡京SCジュニアユースが積み上げているモノとは!?』

6月10日(水)、12日(金)は長岡京スポーツセンタにてトレーニングを行いました。

 

 

梅雨に入り雨が続いていますが、出来る限りトレーニングは行っています!

金曜日はずぶ濡れになりながらトレーニングを行いました(笑)

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こんな状況の中でもみんな楽しそう(笑)

どのような状況であれトレーニング出来ることに感謝!

 

 

 

活動を再開してから1週間が経ち、選手たちもだいぶ動けるようになってきました。

しかし、焦りは禁物。

じっくりじっくり選手たちの身体を戻していこうと思っています。

 

 

それにプラスして基礎的な事の積み上げをテーマにトレーニングを行っています。

トレーニングの内容は本当にシンプルな内容。

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シンプルな内容で選手に伝わりやすいトレーニング構築が出来るよう、僕も実験中です。

(今はトレーニングで試してみて失敗して次に活かすことの繰り返しです)

 

この時期に積み上げたいポイントは、

ボールを蹴るポイント

蹴った後の身体の向き

ステップワーク

身体の向き

本当に基礎の基礎ですが今の期間だからできること。

今のうちにみっちりとトレーニングで積み上げていく予定です!!

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この4つのポイントを簡単にまとめたら、「前向き」でプレーしよう!ということ。

例えば「ボールを蹴った後の身体の向き」ならば、

蹴った後に身体が前に行くようにと伝えています。

というのも、蹴った後に後ろ体重になってしまっては次のサポートが出来なくなるから。

パスをしてプレーが終わらずにパスをした後にも次の準備をする習慣付けのために蹴った後に身体は前に行くことを伝えています。

(ほかの理由もありますが、今はこの意味合いを強く込めて伝えています)

 

 

 

3vs1、4vs1、4vs2でのトレーニングも「前向き」のプレーを求めて行っています!

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前向きを作るために

ステップワークはどうすればいいのか?

蹴った後身体はどのようになればいいか?

ボールをどの位置でキックするのがいいのか?

これらを毎回伝えながらいい習慣を身に着けようと取り組んでいます。

 

 

まだまだ多いのが、パスの際に軸足が止まった状態でパスすることが多い。

この状態だと、蹴った後に身体は後ろ向きになってしまう。

この状態でのデメリットは次のサポートに行けないし、リターンパスが来た際に反応できなくなる。

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なので長岡京SCではこのボール回しでも常に「前向き」でプレーすることを言い続けています。

選手たちにもだんだん伝わってきて、今ではコーチが回されることも...(笑)

少しづつですが意識は付いてきているなと感じます。

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特に新入生の吸収は早い。

技術的なミスはまだまだ多いけど前向きを作るために意識してプレーしているのは物凄く伝わります。

そしてワンタッチプレーが増えてきた!

 

 

これ本当に嬉しいことで、ワンタッチでプレーが出来るということは、ボールが来る前に前向きの準備が出来ているということ。

サッカーをプレーする上で前向きのプレーが重要だなと改めて実感。

 

 

 

まだまだ成長段階。

さらにレベルが上がるように積み上げていこう!!

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