『縦への推進力を習得!縦縦縦と前へ前へ攻撃する意識を習得するための方法論!』
From:川田 雄一郎
6月12日(金)@長岡京市立スポーツセンターでのトレーニングは縦縦縦という前へ前へ行くためのトレーニングを構築。
長岡京SCレディース、ガールズでは前へ進むことをかなーーーーり意識してトレーニングしています。
※この日は雨だったので、ゲーム形式でしたが。。もうどろんこです。笑
何も判断がなく横へパスをした場合、
「え、なんで横なん?」って聞きまくります。
意図があれば別に良いのですが、意図がないプレーは本当の嫌い。
何も考えていない証拠なので。
意図がないプレーを意図のあるプレーに変える。
ミスしても意図さえあれば、めっちゃ褒めるか、アドバイス。
ミスって絶対あるので、あとはそのプレーがどれだけ考えれたものなのか?ここにフォーカスしてトレーニングしています。
いかにして、意図を持ちながら前ヘボールを運ぶのか?
今回はそんな記事になります!
ではいきましょう!
【前へボールを運ぶための方法論】
ここ、うちの選手たちもそうなんですが結構抜けてしまっていることがあります。
何かというと、根本的なことなのですが前へ行くためには前を向いている必要があります。
後ろ向きで早く走れないし、後ろ向きで素晴らしいロングキックが出来るはずもない。
この体の向き。
後ろの選手からボールをもらう際でも、少しで良いので体の向きを半身に保ち、前を向ける最大限の努力をする必要があります。
これが出来ない選手、多いんですよねー。笑
何気なく、体全部をボールに対して向けてしまい、お尻が攻めるはずのゴールへ向いてしまっている。
これだと、前へボールを入れることが出来ません。
フリーズもしながらですが、ここ最近はトレーニングを止めないことを意識しているため、ほとんどシンクロコーチングで体の向きについてアドバイスしています!
「体の向きー!」
これだけで選手たちはもう意識出来るレベルにまで落とし込みをしています。
ということは、本当に耳にタコが出来るくらいトレーニングで川田に言われていることになります。笑
とても初歩的なことです。
早い子は小学生で教えてもらうようなことでしょう。
でも、その基礎が一番大切でそれをおろそかにしているシーンがまだまだ見られます。
「なんでその体の向きなん?」
めっちゃ聞きます。
「それで前観える?」
めっちゃ聞きます。
多分、だいぶウザいと思います。
でも、効きます。
それを完全に体に染み込ませることでプレーがより成功しやすくなる。
でも、この体に染み込ませるまで行うという方法、結構盲点だったりするんです。
何が盲点かというと、、
体に染み込ませるということは、染み込むまでに時間がかかるということであり、では染み込むまでの時間はなんやねんということ。
一回のトレーニングで覚えることが出来て、それを忘れないように出来ればそれで良し。
一回のトレーニングで覚え、忘れない。これが最強の習得方法です。
でもみんながみんなそんなのは難しいですよね?
だから長岡京SCはサッカーノートを書くことをおすすめしています。
ノートに書けば、忘れることはないですよね?
忘れても見返せばいいし。
デジタルの時代が進んでいますが、ノートって本当に便利です!
試合中、選手たちが意識出来ていないことがあればちょっと集めて、意識を再度習得したいことへ向くようにアプローチ。
写真では康平コーチがみんなに確認しています!
この何気ない確認作業が本当に大切で、この1回を挟むだけで選手の集中力はまた高まる。
どろんこになりながらでしたが、今日も1日頑張りました!
しかしなんでだろう。
なぜ、雨の日ってテンションが上がるんだろうか。笑
週末は雨。
いやー、梅雨は辛い。でも違うことが出来るチャンス!
ではまた!
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