『守備組織の構築をチームでもう一度取り組んでいきます!ガッチガチに守備が強固なチーム作り!』
From:川田 雄一郎
7月3日(金)本日は雨なり。
地獄ですね。サッカー出来ない。地獄です。笑
川田は今年で31才になります。
小学校3年生からサッカーをスタートして、サッカーが大好きになり、今ではそのサッカーが仕事。
大変なことも多いけれど、本当に毎日学びがあって日々サッカーが好きになっています。
そんなサッカーの魅力を選手たちにどうやって伝えたらいいのか?
考える日々ではありますが、やっぱり選手たちが一番笑顔になり輝く瞬間というのが試合に勝利した瞬間。
特に格上に勝利した瞬間の顔はもうすごい輝いています。
その顔をまた見るためには、試合に勝利しないといけない。
ということは、失点してはいけない。
ということは、失点しないチーム作りをしないといけない。
はい、ということでこれからは守備もしっかりとトレーニングしていきます!
【守備はまずは1vs1でボールを奪うことからスタートする】
守備組織を構築する上で重要となるのが、「ボールを奪い、ゴールを守れる能力がどれほどあるのか」ということ。
ゴールを守りつつ、チャンスがあれば力強くボールを奪いにいく。
そういったプレーモデルを作れるようにトレーニングを構築していきます。
①まずはゴールを守る意識を徹底して習得する
ここからがスタートだと思います。
選手たちにゴールを守る意識がないと簡単に失点します。
まず、
・ゴールを守れる場所に立っているか?
・ボールを奪われた瞬間にどのコースへ瞬時に切り替えて入るべきか?
この2つが分かっていないと、危険なゾーンにボールを入れられてしまう確率は一気に高くなります。
危険なゾーンというと、自分たちのゴール前、とくにバイタルエリアと呼ばれる場所ですね。
ここにボールを入れられてしまうと失点の確率アップ。
なのでこのゾーンにはボールを入れられないようにする守備をする必要がありますね。
なので、ほんとにざっくりなのですがまずは中央を固めることが先決。
(もちろんそれだけじゃないシーンもたくさんありますよ!)
そこにはまず意識が重要で、
「ゴールを守れ!!!!中を固めろー!!!!」って意識の選手がひとりでもいた場合、その選手のコーチングからまだその意識がないチームメイトたちが一気に変わることがあります。
これってとても嬉しいことで、影響力のある選手がこういったリーダーシップを発揮してくれるとすごく助かります。
横断歩道、みんなで渡れば怖くないっていうものすごく怖い言葉がありますが、
「守備組織、みんなでサボれば怖くない」ってなると一気に崩れますよね。笑
人間は楽なほうに流れてしまいがち。
それはサッカーでも同じで、全員で張りつめた中で守備をすることは間違いなくしんどいこと。
それをやるかやらないか。
普段のトレーニングからしんどいことから逃げずに全力で守備が出来るかどうか。
ここをこだわってトレーニングしてきたかどうかはそのチームの守備力にそのまま反映されます。
公式戦だけ守備頑張る!は無理です。笑
毎日のトレーニングから、
①ゴールを守ること
②ボールを奪うこと
ここは常に全力で取り組んでいかないと。
(そのためにはコーチたちも全力で取り組まないといけません!)
【グループとしていかに守れるか?サッカーはチームスポーツということも忘れてはいけない】
個人で「全力でゴールを守り、ボールを奪うことをプレー出来る」ようになったら次はグループで守備をする能力を高めていかないといけません。
そのためには、
①チャレンジ&カバーの徹底
②誰がボールにアプローチするのかというコーチング
③味方との距離感(サポートし合える関係性を保った守備)
このあたりがないとプレーが出来ない。
サッカーはチームスポーツなので、グループでプレー出来ないと簡単に失点してしまいます。
68m×105mを1人で守る。
いや、まず無理。笑
だからこそグループで守る必要がありますね!
そんなこんなで今日もつらつらと書かせていただきました。
長岡京SCレディースは堅守のチームになります。
今年は守備、頑張ります!
ではまた!
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