『TM vs 紫光レディース戦!自分たちでゲームを試合することにチャレンジ!』

From:川田 雄一郎
7月19日(日)@アクアパルコ洛西(天然芝)
この日は紫光レディースさんとのトレーニングマッチ!
本当は聖母高校さんとの皇后杯でしたが、残念ながら聖母高校さんのご都合が合わず棄権されたため、長岡京SCレディースは勝ち上がりが確定。
隙間が出来たため、長岡京SCレディースと紫光レディースさんとのトレーニングマッチを組み込むことに。
今回取り組んだテーマは「自分たちがボールを保持して戦う」ということ。
やっぱりサッカーは自分たちの思い通りに出来たほうが面白い。
そこにチャレンジしております!
【徹底したボール保持に挑戦中。大切なのはボールを動かすことが出来る仕組み作り】
ボールを動かすためにはボールを動かすための位置にポジションを取り、そのために必要な技術発揮をする必要があります。
今週はそのボールを動かすためのポジショニングの部分をトレーニングで構築してきました。
前回の記事にも書かせていただきましたが、やっぱり重要なのは間(ゴール)を狙えるポジションに立てているかどうか。
間を狙うからこそ、相手は最短距離を進まれるのを嫌がり中央に絞るという変化をします。
(変化がない場合はそのまま最短距離を直進すれば良いですよね)
そこを常に狙うことで、相手を変化させて自分たちで意図的に相手守備を動かすことでボールを動かすことが可能になる。
では、相手を動かしたあとはどうする?
ここがポイントで相手を動かしたあとはその動いたスペースを有効的に使うことが出来たら問題は一気に解決します!
そこを重点的に選手たちとトレーニングした1週間でした。
今回の試合、相手のスピードやパワーに負けて失点してしまうシーンがありましたが、そこはひとまず置いておいて、自分たちの得点シーンを振り返ると本当に素晴らしいゴールの連続でした。
特に1点目。
この1点目のスタートの配球が綺麗なボールを繋ぐことが出来たのがキーポイント。
そこから最短距離にポジションを取っている選手たちにボールは繋がっていき、最後は山崎がGKをかわしてゴールという本当に素晴らしいゴールでした。
このようなゴールをこれからどんどん得点出来るようになれば、自分たちもそうだし、観ている方々も面白い!と感じてもらえるサッカーを展開出来るのではないでしょうか?
個人的にはものすごく期待しております。笑
ただ、もちろんショートパスを多様しながら相手を動かしスペースを作りつつ前に侵入していくので、ミスが起きた時は失点するパターンも増えてしまいます。
でも、それはチャレンジしている結果なのでOK。
リスクを侵さないと何も始まりません。
攻撃は難しい。でも魅力的なプレーが出来るようになれば、サッカーは何倍も面白くなる!
だからこそ、チャレンジする価値がある。
【プレースピードのコントロールはまだまだ改善の余地あり】
長岡京SCレディースの選手たち、常にスピードが速いことが良くない特徴でした。笑
相手より速く準備をしようと声かけしているので、選手たちはそこにトライしてくれていますが、準備したあとのプレーも全て速くしないといけないわけではない。
スピードを落とさないといけないシーンももちろんあります。
選手たちは人間。
当たり前ですが、試合の中で意図的な休みもないと効果的にパワーを使うことが出来ない。
そのプレースピードの緩急も今トレーニング中。
特にパススピードはこだわっています。
①味方にスペースを与えてあげる速いパス
②相手を引きつける餌となる遊びのパス
このあたり、使いこなすことが出来るようになれば、より意図的に自分たちに試合をコントロール出来るようになるでしょう。
さぁ、これからが本当に楽しみ。
どんどんスキルを高めていきたいと思います!
ではまた!
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