『皇后杯 vs AC.SEIKA戦!カテゴリーが上のチーム相手にどこまで戦うことが出来るか?!』
From:川田 雄一郎
7月26日(日)@宝ヶ池公園球技場にて皇后杯準決勝が開催されました!
長岡京SCレディースの相手はAS.SEIKAさん!
高校生が相手。フィジカルも技術も上の相手に対してどこまでチャレンジすることが出来るか。
これまでボールを持つことにチャレンジしてきた長岡京SCレディースですが、もちろん相手が格上だろうとそこは変わらずチャレンジ。
ミスも増えるだろうけど、自分たちのスタイルをどこまで追求することが出来るかということもこの試合のキーポイントでした。
【ありがちな展開。いかに失点せず、得点力を増やしていくか】
この試合、ボールを持つことにチャレンジした長岡京SCレディースが目的通り6-4くらいの割合でボール保持をすることが出来ました。
後ろから丁寧にボールを繋ぎ、数的数位な状況の中でボールを前に運んでいく。
間(ゴールまでの最短距離)を常に意識しながらパス出しをすることは出来るようになってきた選手たち。
これまでは一か八かのようなプレーが多かったですが、今は意図的にスペースを作り出し、作り出したスペースを有効活用することをイメージしながらボールを前に運べるようになってきました!
でもその中でやはりミスもある。
主なミスの原因として、
①基本的な技術不足
②ポジショニングの問題
③精神的な余裕のなさ
この上記3つ。
ここは永遠のテーマとして改善をしていくつもりです。笑
突き詰めたら突き詰めるほど奥が深いので、ゴールはありませんが、この3つを正確に、正しく発揮することが出来れば今よりももっとゴールを奪えるようになるはず。
そして、もうひとつチームとして改善しなくてはいけないのが、得点力不足。
アタッキングサード(相手の陣地奥付近)まではボールを丁寧に運べるけどもそこから人数をかけることが出来ず、ゴール前に迫力がない展開でした。
やはり相手ペナルティエリアの中には人数をたくさんかけて、迫力ある攻撃を展開していきたい。
そのためにも、もう少し前に人数をかける必要がありますね。
改善点!
この試合、失点シーンは残念な形ではありましたが、そういったミスはつきもの。
切り替えて、次に進むのみ!
丁寧なプレーを心がけてくれている選手たち。
この試合、負けてしまいましたが、その中でも成長が見られた良いゲームでした。
(もちろん改善点はたくさんあります!その改善点が分かったことが収穫!)
止める、蹴る。
基本的なサッカーのスキルですが、もっともっと追求していきたい。
試合後にある選手に話を聞いたら、
「これまでは前へ蹴り込んでFW頼みのような部分が多かったけど、今は自分たちでボールを保持しながらプレー出来ているから楽しい!」
こう話してくれていました。
新しいことにチャレンジすると失敗は必ずあります。でもその失敗はこれまで経験したことのない失敗。
その積み重ねで新たに出来ることがどんどん増えていくのだと思います!
試合は前半0-0でしたが、後半に2失点。
残念ながら0-2で敗戦となりました。
しかし、次の同志社大学戦に勝利することが出来れば3位で関西大会出場が決まります!
(次の相手は大学生なので、カテゴリーは2つ上になりますが。笑)
みんなで勝利を目指して戦おう!
公式戦後はトレーニングマッチ!
去年まで在籍していた3名が進学した西山高校との対戦!
(昨年は3年生が3名のみで全員が西山高校へ進学しました!)
ばちばちやりあっています。笑
西山高校サッカー部も実は長岡京サッカークラブのコーチ陣が指導しており、みんな教え子です。笑
西山高校も全国大会出場を目指し、日々トレーニングに励んでいます!
中学3年生の皆さま、ぜひ進路のひとつとしてご検討頂けますと幸いです!
長岡京SCレディースと合わせて西山高校にも温かいご声援を宜しくお願いいたします!
【西山高校クラブ体験会】
次節、皇后杯勝利を目指してチーム一丸となって戦っていきたいと思います!
ではまた!
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