『皇后杯 vs 同志社大学戦!関西大会出場をかけて、いざ決戦!』
From:川田 雄一郎
8月1日(土)@アクアパルコ洛西にて皇后杯3位決定戦が開催されました!
この試合に勝利することが出来れば、関西大会出場が決まります!
相手は格上も格上同志社大学さん!
まず、年齢ががっつり上。笑
そしてフィジカルもがっつり上。笑
技術的な部分もがっつり上と全部同志社さんのほうが能力が高い。
この中でどれだけトレーニングしてきたことを発揮して、チームとして戦うことができるのか?
ここがポイントです。
【相手のシステムを把握しながらの試合運びをしていく序盤】
現在、長岡京SCレディースではボールを保持して意図的に攻撃をしていくことにトライしています!
その構造の考え方は、
①最短距離を目指してボールを運ぶ
②それにより相手の守備が変化する
③その変化を観て、意図的に作り出したスペースへボールを運び、意図的に優位性を作り出す
↑これを選手たちとここ最近は細かく細かくトレーニングで積み上げてきました!
おかげでボールはこれまでより格段に動くように。
全員が止める、蹴るのスキルを高めていくなかで、今どこにボールを運ぶべきなのか?ということも整理出来てきました。
この頭の中で少しずつ整理出来るようになってきたことがキーポイント。
判断材料をしっかりと把握し、次のプレー実行へ正しく移行することが出来るようになりつつある。
ただ、ミスをしっかりとしているシーンもあり、それはボールを受ける前の準備の段階で何も判断出来ていない状態でボールを受けていることに原因があります。笑
(別に写真がミスしているシーンというわけではないので。笑)
スペースを意図的に作るには当たり前ですが、相手をどこかへ引きつけてからスペースを作る必要がありますね。
これって結構勇気のある行為で、ミスしてしまうとダイレクトに失点の大ピンチ。
それをしないためにも、判断力の向上が必要。
そしてそのために普段のトレーニングがある。
ここでどれだけ出来ているかですね。
この試合、川田の肌感覚ではありますが6-4で長岡京SCレディースがボールを保持出来た試合でした。
多分、これまでのベストゲームではないかと思うほど、前半はしっかりと自分たちでゲームをキープ。
DFラインも安定し、正確にボールを前へ繋げることが出来ています!
そして前半、山崎からのパスに抜け出した藤田が、
ここから、
こうなって、
運びながら、
ドン!
これが、なんと、
GK見送りの、
ゴール隅っこへ、
ゴール!!!!!
最高の形で先制します!
しかし、その後、入ったか入っていないか疑惑の判定がゴールとなり、1-1に。
前半は1-1で終了。
後半に入ってもボールを保持出来る長岡京SCレディース。
相手が疲れてきたところでフレッシュな選手を投入!
どんどん新しいパワーを入れていきます!
決定機もありましたが、これが決まりきらず。。。
もちろん、半面ピンチもありましたが荒川を中心に守り続けます!
しかし、後半残りわずかのタイミングで失点してしまい、これで1-2。
試合はそのまま終了し、昨年度に続き皇后杯は4位という結果になりました。
試合結果は大変残念なものでしたが、試合内容は本当に良かったと思います。
観ていた保護者からも、
「ボールが良く動いていて面白かった!ゴールの瞬間は鳥肌がたったよ!」とお褒めの言葉もいただきました。
次は8月10日(月祝)にU18選手権があります!
この試合に勝利することが出来れば関西大会出場が決まる大事な一戦!
対戦相手は前回敗戦した相手のAC.SEIKAさん!
今度こそ、勝利で関西への切符を掴みたいと思います!
みなさまの温かいご声援、ありがとうございました!
ではまた!
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