『1mの立ち位置の変化で大きく相手のポジションを動かすことが出来る立ち位置を取る!』
From:川田 雄一郎
8月7日(金)本日も晴天なり。いや、晴天すぎるなり。
先日までは大雨で困っていたのが今は地獄の暑すぎる夏になってきましたね。
もう、体調がおかしくなります。笑
さて、今回のトレーニングは今取り組んでいるテーマをさらに追求していくもの。
後方からのビルドアップを中心にトレーニングをしてきて、ある程度は安定してボールを配球出来るようになってきました。
次は、その先の崩しの部分。
ちなみに普段は長岡京市立スポーツセンターでトレーニングすることが多いのですが、ラインカーでラインを引き、ボールをコントロールする目印を設定してインサイドパスとインサイドコントロールのイメージをつけるトレーニング中。
意図的にスペースを作った中で、優位な選手や、場所を作る。
そこをさらに活かすためのトレーニングをしていきます!
【1mのポジションの変化が重要?!】
立ち位置の重要性はこれまでの記事でもたくさん書かせていただいてきました。
長岡京SCレディースも立ち位置にはこだわっていますが、選手たちに伝えているのが、
「ゴールを狙える立ち位置を取ること」
簡潔に話せば、
①ゴールを狙える立ち位置を取ることで、
②相手はゴールを狙われたくないから、ゴールを狙わせない立ち位置に変化する。
この作業がゴールを狙える立ち位置を取ることで生まれます!
ここを口すっぱく常に伝えてあるので、ポジショニングはとても良くなってきました!
では、次はそのポジショニングが良くなった味方にパスをきちんと出せるかどうかという部分。
いくらポジショニングは良い選手がいたとしてもパスを出す選手側の質が低ければボールは繋がりません。
そのために必要なのはインサイドパスのスキル。
ここにも相当こだわってやってます。笑
レディースBチーム、ガールズチームもトレーニング中!
まだまだいい加減なパスが多く、ビシっとしっかりとボールを蹴れるのは数名。
これを全員が出来るようになれば、ミスも格段に減りより自分たちで意図的に決定機を作れるはず!
このインサイドキックひとつ取っても、しっかりと踏み込んでパワーが伝わるキックが出来ているかという部分はまだまだ鍛えていかないといけません。
ペロンっていうパワーが全く伝わっていないいい加減なキックになっていたら、、、、もちろんパスミスに。笑
パワーが伝わるキックというのがとてもポイントですね。
必然とキックしたあとは前へ進みながらキックが出来ている。
ここ!!!!
これで良いパスの配球係はいっちょ上がり!
【良いパスを引き出す動き出しも特訓中!】
次に良いパスを引き出す動き出しをトレーニング。
いくら出し手のレベルがアップしたとしても、受け手のレベルが低ければ意味がない。
動き出しを整理するためには、まずどのタイミングで動き出した方が良いか?
ここを理解することが重要。
タイミングとしては、
出し手がパスを出せる瞬間(タイミング)に動き出しをすること。
このタイミングで、動き出しをしてあげることで、ボールを自分たちの意図的なタイミングで受けることが出来るようになる。
ただし、これを動きながら行うのがとてもむずかしーーーーー。
ここがぴったり合って、出し手のパスもパワーを持った質の高いキックであれば、ピタッと受けられる。
それがゴールの可能性を高めた攻撃に繋がります!
さぁ、小難しいことをトレーニングしていますが、この成果が10日のU18選手権で発揮することが出来るか?
今週末もチャレンジしていきたいと思います!
ではまた!
長岡京サッカークラブでは、ホームページ以外にも、YouTubeやインスタグラムページを随時公開しております!
もし良かったらチラッとのぞいてみてくださいねー!
『Youtube』
『Instagram』
『お問い合わせ』
E-mail:info@nagaokakyo-sc.net
Tel:075-406-6717(平日火曜日~金曜日 11:00~19:00)
※土日祝日は休業日