『守備の原則を徹底的にトレーニング!背後を消しながらインターセプトを狙える選手へ!』
From:川田 雄一郎
9月9日(水)@長岡京スポーツセンター
今回のトレーニングは、守備にフォーカスしてトレーニングを構築しました!
これまでは攻撃にバリバリフォーカスしていましたが、今回は裏返しとなる守備の部分。
目標はひとり5回以上インターセプトすること!
かなーりレベルが高い目標ですが、これ、トライする価値ありです!
【守備の原則を徹底して守ることでボールを意図的に奪い、攻撃につなげていく】
守備の原則として、
①背後を取られない、かつインターセプトを狙う
②ボールとマークを同一視出来るポジションを保つ
③ボールとゴールを結んだ線上に立つ
こんな感じで原則はありますよね。
今回はこれを再度トレーニング。
上級生たちは1年生の時にこれを徹底してトレーニングしたので、もう体には染み付いているはず。
ただし、ここ最近攻撃面をトレーニングしているため、攻撃のレベルが上がり、トレーニングでも守備時にやられてしまうことが多かった。
そこを改善し、次につなげていきます!
ただ、この原則を守るために細かい部分を改善していく必要がある。
それは、ステップワーク。
ものすごく細部のスキルになりますが、このステップワークがうまく踏めないために簡単に背後を取られてしまうシーンが増えてきています。
(攻撃のレベルが上がって背後を取れるようになってきているという面ももちろんありますよ!)
特に背後を取られる選手で多いのが、バックステップになってしまうこと。
これ、めちゃくちゃ多い。
バックステップになってしまうと、どうしても早く走れない。
それは体の構造上、仕方のないこと。
バックステップが、クロスステップに変化するだけで背後は急激に取られなくなる。
当たり前なのですが、バックステップよりクロスステップの方が早く背後に下がることが出来る。
でもそれを選手たちが頭で理解していないとバックステップを踏んでしまう。笑
そして、理解していない子は自分がバックステップで下がっていることが背後を取られている原因であると分かっていない。
だからこそ、何度も何度もフリーズコーチングやシンクロコーチングを織り交ぜながら「クロスステップを踏むことで、素早く下がることが可能となり、背後を取られないようになる。」ということを理解させてあげる必要があります。
1vs1や、2vs2という最小人数のグループトレーニングから最初はスタートしていきます。
ここまでなら、選手たちは意識的にステップワークを踏める。
しかし、これがゲームになるにつれて人数が増えると、他にもやるべきことが増えてきて、ステップワークにまで頭が回らず、バックステップになったりします。笑
ただ、これはこれで良くで、少しずつ、理解していけばいい。
1回で全部理解して上達出来る子はほんの一握り。
川田もそうですが、何回も同じような失敗をしながら少しずつ出来ることを増やしてきました!
長岡京SCレディースの選手たちもそう。
ひとつずつ、成長していきましょう!
ではまた!
『小学校6年生の皆さまへ』
長岡京SCレディースでは、随時体験生の受け入れをしております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
チームが設立してから3年目となりますが、中学生のみで36名のチームとなりました。
(小学生を合わすと40名を超えます)
まだまだ設立してから年数が短いチームですが、スタッフ一丸となって取り組んでおります!
ぜひ、一度体験練習にお越しください!
スタッフ、選手一同、楽しみにお待ちしております!
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