『まず肝心なのは足元の基本的な技術!そして今以上の向上心が自由自在で巧みな技術と成る!』
From:田中 康平
9月2日(水)はボールフィーリング・ドリブルをトレーニング!
9月2日は語呂合わせで靴の日と言われています!
ちなみに靴にはどんな役割があると思いますか?
サッカーではスパイク・トレーニングシューズなどにはどんな役割があると思いますか?
大きく分けて2つあります!
①足の保護
②能力の向上
が大きな役割の2つです!
サッカーは足でボールを扱うので他のスポーツよりも靴の役割が非常に大事だと思います!
サッカーは走ったり、止まったり、ジャンプをしたり、さらには蹴ったりしなければなりません!
しかもボールを奪い合ったりすることで足を蹴られてしまったり、踏まれてしまったりすることもあります!
これを裸足ですると考えると体の負担にもなりますし、パフォーマンスの低下にもなり、怪我のリスクもあります。
靴はこういったことから守ってくれています!
そう考えると靴の大切さ、靴の履き方の大切さをより感じるはずです!
靴の話は次回の記事にも続きます!
それでは本題のトレーニングです!
ボールフィーリング・ドリブルは自らボールを離すわけではないので
ボールを失わないようにするトレーニングでもあると思います!
ですが、ボールを取られないようにする、奪われないようにするだけでは
サッカーの目的の点を取るということから遠ざかってしまいかねません。
なので点を取るためにゴール方向に仕掛けたり、進んだり、突破したりしなければなりません!
ですが、ゴール方向に近づけば近づくほど相手はボールを取りにきます!奪いにきます!プレッシャーが強くなります!
そういった状況の中でもボールを奪われることなく少しでもゴール方向に進んで行けるかが大事になります!
ドリブルだけで考えるとボールを失ってしまう場面で多いのが、
攻めるゴールに近いとき、相手が多いとき、相手が奪いにきているときなど、相手のプレッシャーを感じたときに
ボールの扱いに乱れが起きたときが多いように思います!
なので、今回のトレーニングのドリブルドリルでコーンをかわしたり、障害物などがありゴールに向かって直進ができないときに
いかにボールの扱いに乱れがなく行えているかがまず必要な技術になります!
そのあとの1対1のトレーニングでは、
相手がいるので相手の変化を観て、スペースを使いながらも
ボールの扱いに乱れがなく突破していけるように意識ができているかが大事になってきます!
まずは相手がいない中で何度も何度もトレーニングを反復して行うことで
自由自在にボールを扱える感覚を養って技術として身に付けれるようにしていきたいですね!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました。