『攻撃に多彩なアイデアを!多くの閃きや発想は大量のインプットから?!』
From:川田 雄一郎
9月16日(水)@長岡京市立スポーツセンター
今回のトレーニングでは、たくさんの攻撃時のアイデアを出すためのトレーニングを構築!
相手ゴール前で色んなことが出来るようになるためにたくさんのことにトライしていきます!
【アイデアを閃くためには、インプットが必要!?】
皆さん、色んな素晴らしいアイデアってどうやって思いつきますか?
私の場合は、ずばり【丸パクリ】です。
要は、自分で考えてひねり出したアイデアというのは、だいたいが誰かのパクリだということ。笑
だってインサイドパスだって一番最初に考えついた人がいて、それが今に繋がっているわけで。
もっというと、サッカーというスポーツを思いついた人がいて、今私たちはその恩恵を受けているわけです。笑
それはサッカーにおけるプレー面でも同じことが言えるかと。
選手たちに考えろ!って言ったところで、そのベースとなる知識がないと何も考えることが出来ません。
アイデアとは、そういった豊富な知識があるからこそ生まれてくるものなのではないでしょうか?
ということで、今回はたくさんアイデアが出るようなトレーニングをしていきます!
【ドリルトレーニングでまずは型から覚えていく!】
こういった時にドリルトレーニングは便利ですねー。
色んな型をまずは選手たちに覚えてもらいます。
①ワンツー
②クロスオーバー
③スルーパス
このあたりが王道だと思いますが、ここ、何度もこなして型で覚えてもらいます!
有効なスキルなので、選手たちには真剣に取り組んでもらいますがその中でミスして起きる笑いは良いものですね。
真剣ゆえに失敗した時は、上手くいかなかったねとみんなで笑い、次に向けて取り組めば良いと私は思います!
これが真剣にプレーしていないのに、笑っていたら何も意味がありませんよ?笑
それは当たり前で、プレーは真剣に!
女の子はみんな真面目な選手が多いので、どうしても形式的なプレーが多い。
であれば、それを逆手に取り形式的なプレーの数を増やせばたくさんの形式的なプレーが生まれるようになり、それが必然的にその選手のプレーの幅が広がることにつながると思います!
(形式形式うるさくてすいません。笑)
要するに、色んな情報を入れたあげたら選手たちのアイデアの数は自然と増えていくし、そうなると選手たちがよりサッカーを楽しめますよ!とそんなことを言いたい今回の記事でした。
まぁ、それは間違った考え方なのかもしれません。それは選手たちの成長度合いをまた分析して、スタッフが改善していかなくてはならない。
でも、色んなアプローチをしながら選手たちに良いものを常に提供していきたいと考えています。
それがどれだけ出来るか。
ここはコーチの腕ですね。
京都の女子チームには素晴らしい指導者の方々がたくさんいます!
その方達に負けないように、努力あるのみ!
頑張ります!
ではまた!
『小学校6年生の皆さまへ』
長岡京SCレディースでは、随時体験生の受け入れをしております。
ひとりひとりの個性を見極め、全員をたくましく育てることを最優先に考え、指導しております。
チームは設立してから3年目となりますが、中学生のみで36名のチームとなりました。
(小学生を合わすと40名を超えます)
まだまだ設立してから年数が短いチームですが、スタッフ一丸となって取り組んでおります!
ぜひ、一度体験練習にお越しください!
スタッフ、選手一同、楽しみにお待ちしております!
「問い合わせ先」
一般社団法人長岡京スポーツクラブ
Tel:075-406-6717(火曜日〜金曜日 11:00-19:00)土日祝は事務局はお休みとなります。
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