『クラブユースサッカー選手権大会京都府大会vs朱六戦!!』

From:上野 敦也
9月20日(日)、宝ヶ池球技場にてクラブユース選手権が行われました。
この大会、本来ならば4月ごろに開催される大会ですが、コロナの影響でこの時期に。
しかし、公式戦が出来ることに感謝。
そして勝ち上がれば関西大会に出場できる!
これは選手たちにとっても大きな目標になります!!
その初戦は朱六さんと!
スターティングメンバ―
GK:加賀
DF:木田 島田(敏) 中野 村田
MF:武田 島田(恭) 行澤
FW:川口 福田 橋本
写真を撮っていざキックオフ!!
立ち上がり、相手DF陣へ猛烈にプレッシャーを掛け、主導権を握ろうと試みます。
高い位置でボールを奪うことに成功しますがシュートまでは持っていけません。
逆にこちらがボールを奪われたところから相手にチャンスを与えてしまします。
大きな展開でサイドを変えられ一気にピンチになりますが、シュートは枠の外。
その後、一進一退の展開が続きます。
朱六さんは大きな展開でサイドを変え両サイドを中心に攻めるのに対し、長岡京SCは細かいボール回しから背後への抜け出しでチャンスを作ろうとしますが決定機を作り出すことが出来ません。
前半を0-0で折り返したハーフタイム。
選手たちに伝えた事はビルドアップの時の準備を早くすること、有効なスペースを見つけること。
前半、相手が中に絞っているのに対してこちらも中にポジションを取ることが多かった。
どこからゴールへ行けるのかをもう一度確認し、後半へ!
また立ち上がりから攻勢をかけます!
島田(恭)が奪ったボールを福田に繋ぎ行澤が右サイドの背後へ抜け出しボールを受けます。
行澤が右サイドでキープし、中にいる島田(恭)へパス、島田がミドルシュートを放ちますが枠の外。
その後も、橋本が左サイドを抜け出し相手ゴール前まで迫りますがシュートまでは行けず...
後半21分この日最大のチャンス!
島田(敏)のインターセプトを武田が広い前線へ。
相手ペナルティーエリア内からこぼれたボールを再び武田が広いシュートを放ちますがGKに防がれます。
その直後でした。
セットプレーから一度は加賀が防ぎますがこぼれ球を押し込まれ失点。
最後まで相手を崩すことが出来ずに0-1での敗戦となりました。
結果をしっかりと受け止めて次に繋げたいと思います!
対戦していただいた朱六の皆様、応援していただいた皆様ありがとうございました!