『知らなかったことを知ることが出来る!たったこれだけで進歩の大きな1歩を踏み出す!』

From:田中 康平
9月23日(水)はボールフィーリング・ドリブルをトレーニング!(キッズクラス)
2017年に国連総会で9月23日を「手話言語の国際デー」と宣言すると決定されました!
このことで手話言語が音声言語と対等であることを認められるとともに、
社会全体で手話言語についての意識を高めていこうとされています!
手話は、
手指動作→手の動き・指の動きで主に単語を表します!
非手指動作→うなずき・表情・眉の上げ下げ・視線・上体の動きなどで文法的な要素を表します!
この2つの動作を同時に使う視覚言語で、聞こえない人が中心で使用されています!
サッカーでも手話とまではいきませんが、ボディーランゲージを使い、
パスの受けたい位置・出したい位置、ポジショニングのコントロールや修正、
感情を伝えるためなどプレーを共有するために用いることは多々あります!
ときには言葉ではなく身体で考えを想いを表現する方がより伝わっているのではないかと思うことも多々あります!
何をどう伝えるかって難しいですね。
それでは本題のトレーニングです!
始めは鬼ごっこです!
ここでの意識は速さだけで逃げ回るのではなく
鬼の位置をしっかり観て細かくステップを踏みながら動き
たとえ鬼に近づかれても鬼の行く方向の反対に鬼をかわすように逃げれるようにします!
次はコーンを並べかわすようにジグザグドリブルします!
このときに鬼ごっこで細かくステップを踏んでいたように
ドリブルのときも細かくステップを踏みながら細かくボールを触ることを意識します!
さらに右足・左足・インサイド・アウトサイドなどいろんな場所でボールを触り、
ドリルトレーニングではなくなったときに偏りのあるボールタッチになるのではなく、
状況・状態に合ったボールタッチが行えるようになることが大事です!
そのためにもドリルトレーニングでいろんなボールタッチがあることをまず知ることが必要になります!
知らないことをすることは、サッカーでなくてもキッズでなくても中々難しいことだと思いますが、
知ることさえ出来ればどんどんトライすることが可能だと思います!!!
形取ったトレーニングも大事なトレーニングの1つです!
こういったトレーニングでもしっかり取り組めているので、
GAMEのときに苦手な方の足でもボールを触ろうとすることが出来るようになっているのかなと思います!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました!
次回の参加も楽しみにしています!