『点を取るという目的のために相手をかわすという方法を学び、そして、技とする!』

From:田中 康平
9月30日(水)はボールフィーリング・ドリブルをトレーニング!
9月30日は紅葉の見頃予想発表日
気象庁が毎年、紅葉の見頃予想を発表する日で、
世界の60数か国で生物の季節観察をしているみたいですが、紅葉や桜の開花を予想する国はほとんどなく、
紅葉の予想は四季に恵まれた日本ならではの予測と言えますね!
紅葉とは、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のことで、
赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、
褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼ぶみたいですが、細かく区別するのが難しい場合も多くて、
いずれも「紅葉」として扱われることが多いようです!
紅葉といえば、モミジやイチョウが有名で綺麗ですが、
公園や街の中などで目にしやすい樹だと
ソメイヨシノ
ナンキンハゼ
カツラ
といった樹も美しいみたいなので、この秋、目にしてみたいですね!
それでは本題のトレーニングです!
今回は、相手をかわすことにポイントにしてトレーニングをしていきます!
まずは、コーンを相手と仮想してドリブルを行います!
①コーンに対してどれぐらいの距離でかわす?
②かわすときのスピードはどうする?
③どこにかわす?
特にこの3つを意識して行います!
①近い方がいい?遠い方がいい?
②一定の速さがいい?緩急をつけた方がいい?
③横?斜め?
かわすエリアにもよりますが、
かわした後に相手よりもどういう位置に居れたり、
どういうことが出来るといいのかということを考えてみると分かりやすいのではないでしょうか!!!
今回のトレーニングでは、かわす方法を習得していきますが、
サッカーの目的は相手をかわすことが目的ではありませんよね?
そうですよね!!!点を取ることが目的ですよね!!!
なので、かわすということは点を取るための方法の1つということです!
こういうことを知ること・理解することも大事です!
となれば、かわした後に相手の後方に居れることやかわした後にシュートが打てること
(かわす相手よりもゴールに近い位置に居れることがかわすということ)だと思います!
ということから考えると、
③相手の後方に居たい → 斜め
②瞬時に相手の後方に進みたい → 緩急を使う
①斜めに進みたい → 相手にボールを触られない程度の距離
イメージしやすくないでしょうか?
トレーニングは試合で起きうる部分部分を切り取って行っていますが、
一つひとつのトレーニングが試合に繋がるように意識したり、考えたりしながら行うことが大切ですね!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました!
次回の参加も楽しみにしています!