『U15選手権第2節 vs 聖母学院/Diosa AKATSUKI合同チーム 戦!』

From:川田 雄一郎
10月4日(日)@下鳥羽公園球技場
この日はU15選手権 vs聖母学院/ Diosa AKATSUKI合同チーム戦が開催されました!
前節は精華中学校さんに0-3の完敗。
悔しいですが、完敗でした。
しかし、そこから得たことも本当にたくさんあり、課題を抽出。
1週間、きっちりとトレーニングに落とし込んできました。
その成果をこの試合で発揮することが出来るかどうか。
【人もボールも動くサッカーを展開する!】
見ている人が「面白い!」と思ってもらえるようなサッカーを展開出来ると、やっている選手たちもそれはすごく面白いサッカーが出来ているという気持ちになれます。
(これは私の経験談です。笑)
人もボールも動くサッカー。
言うは易しでやるのはとても難しい。
動くということ=バランスを崩すということになり、それはすなわちボールの取られ方次第ではカウンターを受ける事につながります。
だからこそ、トレーニングで5W1Hを用いて、
①いつ動くのか?
②誰が動くのか?
③どのタイミング動くのか?
④どのように動くのか?
⑤どこに動くのか?
⑥何をするために動くのか?
👆これを踏まえてトレーニングをしておかないと自由がありすぎて逆に何をして良いのか選手たちは分からなくなります。
ここはかなーーーーーーり、こだわっているので選手たちも分かってきてくれているように感じています。
トレーニング中には何度もフリーズコーチングで止めながら、状況を再現しつつ、
「今はこの状況だったけど、こっちのほうが良くないかな?」
「こういうアイデアもあるけど、どう?」
ちなみに試合前のウォーミングアップでもがっつりトレーニング中!
リターンパスがないという設定の中、ゴリゴリに考えないとプレーが止まってしまう。
考えられない選手はついてこれない。
全員が考えられるようになるし、考えられるようになると面白くなります!
こんな感じでどんどん選手たちにアイデアを伝えつつ、発問を繰り返しています。
やっぱり、面白い!!!!!って感じる瞬間は出来なかったことが出来た時。
それは特に全力で取り組んでいて、それが上手く行かず、それでも試行錯誤して出来た時の快感、喜びは半端ない!
これがサッカーというスポーツの醍醐味のように感じます!
ちなみに試合は長岡京SCレディースのペースである程度進めることが出来ました。
この試合を通じて相手に打たれたシュートはゼロ。
こちらは綺麗な形からのゴールも含めて全部で6得点あげることができました。
しかし、相手GKの素晴らしいセーブや粘り強いディフェンスもあり、たくさんの決定機を防がれての6点。
まだまだ課題は多い。
聖母/Diosaさんのチームは合同チームということで、連携等とても難しい部分があると思いますが、それでも全員攻撃、全員守備でチーム一丸となって戦っていました。
勝利した試合ではありますが、見習うべき部分がたくさんあります。
試合は勝利した時に嬉しい気持ちしか残らないことがあります。
それでは意味がない。
成長の種はピッチにたくさん落ちている。
勝利しても、敗戦しても、次に備えて取り組んでいきたいと思います!
ご声援いただいた皆様、ありがとうございました!
今週も頑張って取り組んでくれました!
長岡京SCレディースではひとりひとりの個性を伸ばす指導を心がけて日々選手たちとともにトレーニングに励んでくれております。
すでに2021年度入会希望のご連絡もいただいており、来年も賑やかなチームになりそうな予感!
中学校でもサッカーを続けていきたいと考えている選手の皆様、ぜひ一度体験練習会にお越しください!
私たちとともに成長していきましょう!
体験会のお申し込みはこちらから!
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一般社団法人長岡京スポーツクラブ
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