『ダイレクトプレーを極めるには?!ゴールから逆算したプレー構築を!』
From:川田 雄一郎
10月14日(水)@長岡第9小学校
この日は長岡第9小学校にてトレーニングを行ました!
トレーニングテーマは「ダイレクトプレーの理解」。
個人で状況を打開することから、全ては始まります。
そのためには、ダイレクトプレーがポイントになる。
今回はそんなダイレクトプレーをトレーニング!
【ダイレクトプレーとは?ワンタッチとは違う?】
よく、ワンタッチパスのことをダイレクト!って言ったりしますが、それはちょっと違うのではないかと思っています。
というのも、止めずにキックするのはワンタッチパス。
直接的にゴールを狙うプレーのことをダイレクトパスと呼ばれたります。
ダイレクトプレーというのはひとつの概念で、噛み砕くと「手数かけずにいっちゃうよ!」ってやつです。
だからただ止めずにキックするプレーのことはワンタッチパス、
ゴールを伺って直線的に向かうようなプレーがダイレクトプレーということになります。
(間違っていたらすいません。訂正しますので川田まで連絡をください。。。)
今日の長岡京SCレディース、ガールズはこのあたりをトレーニング。
まぁ、これまでずっとこの考え方は選手たちに言い続けていますので、3年生は特に理解力は高くなっています。
ただ、まだまだゴールを伺うことや、自分が立っている場所でゴールを狙えるかどうか?ということを意識してプレーは出来ていないことが多い。
このあたりのポジショニングや、ゴールへの伺い方を勉強。
ゴールを伺うことで狙えるメリットは、
①ゴールが狙えること
②相手DFの立ち位置がゴールを狙われることで変化すること
①は当たり前ですね。笑
大切なのは、②の相手の守備が変化するということ。
この変化があるからこそ、新しいスペースが生まれ、そこを有効的に使うことで最大限のメリットが得られます。
選手たちがそこまで理解しながらプレー出来れば良いですが、そんなの1回では理解出来ないのが普通。
何度も何度も、現場でのコーチングや、作戦盤を使っての指導など、たくさんの工夫をしながら本当に何度も何度も伝えていきます。
そうやって何度も伝えるからこそ、選手たちは少しずつ理解を深めていきます。
まぁ、時間はかかりますが理解力が高まれば選手たち自身が考えながらプレーが出来るようになります。
そうなると、サッカーそのものの楽しみ方が変わる。
こうなると、もうサッカーが楽しくて仕方ない状態になり、どんどん上達していきます。
早く全員がこの状態になるようにしたい。笑
今日も1日頑張りました!
金曜日は体験会&トレセン2次選考会!
イベント盛り沢山!
ではまた!
長岡京SCレディースではひとりひとりの個性を伸ばす指導を心がけて日々選手たちとともにトレーニングに励んでくれております。
すでに2021年度入会希望のご連絡も続々といただいており、来年も賑やかなチームになりそうな予感!
中学校でもサッカーを続けていきたいと考えている選手の皆様、ぜひ一度体験練習会にお越しください!
私たちとともに成長していきましょう!
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