『勝敗は勝負の一瞬一瞬だけではなく、勝負までの時間をどう掛けてきたかで決まる!』
From:田中 康平
10月28日(水)は、GAME大会!
1993年の10月28日に1994年のFIFA W杯のアジア最終予選のイラク戦があり、
日本はこの試合に勝てばW杯の初の出場権を獲得する試合で、試合終了間際までは、
2-1とリードしており、W杯初出場かと思われたが、ロスタイムに同点に追いつかれ、結果は引き分けとなり、
予選リーグの得失点差というわずかのところで、韓国に上回れ、W杯初出場は叶わず、
この試合を行われた、カタールのドーハで行われたことから、ドーハの悲劇と言われています。
サッカーに限らず、試合の最後の最後の最後まで何が起こるか分からないのが試合でもあるのかなと思います。
でもそれが試合の醍醐味でもあるのかなとも思います!
こういう試合だと勝てばより嬉しく、負ければより悔しく
同じ1点でも点を取った時間・取られた時間でも感じること・思うことに違いがあり、
それが勝敗を分けることとなれば勝者・敗者で、また感じること・思うことに違いがあり、
思ったこと・感じたことを次に生かせるかどうかが、敗者が勝者になれる・勝者が勝者でい続けれるかだと思います!
勝つことの難しさ。勝ち続けることの難しさ。
偶然勝つことはあるかもしれない。でも、偶然勝ち続けることは限りなく無いに等しい。
ということは、どうしたら勝ち続けられるかを考えるかが大事なことなのかなと思う。
この試合だけ。あの試合だけ。勝とうとして勝てたことよりも、
この試合に向けて。あの試合に向けて。勝とうとする中で、勝つことも負けることもありながらも、
目標にしていた試合に勝てたことの方が次に繋がっていくのではないかなと思いますね!
それでは本題のGAME大会です!
月末はこれまでトレーニングをしてきたことを少しでも生かす機会にするために
試合の時間をいつもよりも長めに行い、各々トレーニングの成果を確認しつつ、試合を楽しんでいきます!!!
試合の前に今月のメインテーマにしていたパス&コントロールの特にコントロールの部分を
ウォーミングアップと復習を兼ねて行っていきます!
パスを出してきて寄せてくる相手と1対1の対戦をします!(相手のいない方にライン突破・相手をかわしてライン突破)
このときにどうコントロールする、どこにコントロールするなどで
勝負が決まるといっても過言でもないトレーニングでもあります!
相手がゆっくり寄せてくるのであればどうする?
相手が速く寄せてくるのであればどうする?
相手が正面から寄せてくるのであればどうする?
相手が左右のどちら側から寄せてくるのであればどうする?
このトレーニングだけではなく
これまでトレーニングしてきたことを思い出して
これからの試合に生かすことが出来るかが大事ですね!
スクールなので月に行うトレーニング回数が多いわけではないですが、
1回1回のトレーニングをしっかり取り組んでいるので、
GAME大会でもいい場面を作り出すことも出来ていたように思います!!!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました!
次回の参加も楽しみにしています!