『人 & ボール。ボールを動かすために必要なこと、それは必要不可欠なパス&コントロールのスキル!』

From:川田 雄一郎
11月4日(水)長岡京市立スポーツセンター
今回のトレーニングは体験練習会!
この日もたくさんの体験生が参加してくれました!
本当にありがとうございます!
【人 & ボール ボールを動かすために必要な要素って?】
今回のトレーニングはボールを動かすために何が必要なのか?
そこを全員で共通理解を持ちながら進めていきます!
まず、考えなくてはいけないのは、ボールが安定しているのか?
ここ。
特に配球という部分。
配球というのは、ビルドアップのスタートのことを指します。
要は、絶対に質の高いボールが自分に転がってくる状態を作ることが出来れば、それがスムーズに次への展開に進む。
スタートが全て。
ここが一番大切。
では、それをサッカーに置き換えると、パスが次だとするとスタートはコントロール。
コントロールが安定したら次へのパスも安定する可能性が格段と上がる。
コントロールが安定しなかったら、次へのプレーも質が下がってしまう。
だからこそ、コントロールには細心の注意を払うべきだし、本当に重要なスキル。
ではでは、質の高いコントロールって?
それは、ピタッと止まるコントロールが全てのベースになると考えています。
もちろん、動かすコントロールもありますよ。
でも、ベースはピタッと静止させるコントロール。
このコントロールが出来るかどうかがその選手のスキル発揮を大きく変えていくことになります。
パス&コントロールなどのトレーニングをした時に、ほとんどの選手はこれくらいかな?っていうコントロールをしています。
それは、どのレベルが質の高いコントロールなのか?という部分があいまいだから。
これを明確にする。
今回は、ボールが止まってないとパス出来ないというルールを設定。
こうすると、みんな嫌でもボールを止めます。
止めないとパスが出来ないから、当たり前ですね。笑
これ、本当に効果的です。
案外、やっているようで実はあまりどこもやっていないトレーニングかもしれません。
もちろん、コントロールだけがトレーニングの目的ではなく、コントロールした後のサポートも重要に。
ピタッとコントロールし、止まっているボールをキックする時にはそのボールの位置は変わりません。
ということは、相手に寄せられてしまうと角度が狭くなってしまう。
そうなるとどうなる?
いえす、ボールロストの可能性が上がる。
だからこそ、サポートの質が変わってくる。
良いことだらけ。
コントロールも質が上がる。
サポートも質が上がる。
↑これが結果、選手自身が考えることに繋がっていく。
うん、みんな成長してる!
本日体験してくれた選手の皆様、ありがとうございました!
ぜひ、また参加してくださいね!
長岡京SCレディースではひとりひとりの個性を伸ばす指導を心がけて日々選手たちとともにトレーニングに励んでくれております。
すでに2021年度入会希望のご連絡も続々といただいており、来年も賑やかなチームになりそうな予感!
中学校でもサッカーを続けていきたいと考えている選手の皆様、ぜひ一度体験練習会にお越しください!
私たちとともに成長していきましょう!
体験会のお申し込みはこちらから!
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一般社団法人長岡京スポーツクラブ
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