『キック1つ、何気なく蹴ってしまうのか?こだわりを持って蹴っているのか?では結果が変わってくる!』
From:田中 康平
11月6日(金)は、キックをトレーニング!(キッズクラス)
11月1~7日を教育・文化週間とされているみたいです!
この期間に文化の日という祝日があり、この日に行われている行事が文化功労者および各褒賞の伝達式と
文化を称える行事として、文化勲章の授与式が行われています!
この勲章・褒章の中の一つに「紫綬褒章」という
科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた人に授与される褒章があり、
この褒章を2011年になでしこジャパンがワールドカップを優勝した功績で授与されており、
これはサッカー選手(サッカーチーム)としては初めてで、このあとは出ていません!
日本代表として世界一になる、クラブチームの一員として世界一になるぐらいの活躍で授与されると考えると
かなり難しいことだと思いますが、その分それだけの価値のあるということでもあるのかなと思います!
活躍や価値、何が基準なのか、何をもって判断するのか、点を取ったからなのか、点を守ったからなのか、
それでは結果という部分に現れにくい選手やポジションの人が活躍をしていない、価値がないわけではありませんし、
むしろ、そういった選手やポジションの人がいるからこそ結果として現れることがあります!!!
チームスポーツであるサッカー、個人としての結果が分かりにくいとこらがあるからこそ、
チームとしての取り組みが結果として現れることが、個人としての結果にも繋がるのかなと思います!
それでは本題のトレーニングです!
ボールを蹴る動作はキッズクラスであっても様になることは多いですが、
特にボールに対する足の当て方が上手くできないことが多いように思います!
ボールを上に蹴るときにはつま先が上に、前に蹴るときはつま先が前に向いた状態で蹴ってしまい
どこに向かって蹴るにしてもトゥーキックになってしまい、ボールの予測のつかないところに飛んでいってしまったり、
強く蹴ることが出来ず、キックということにあまり良い感覚が掴めていないように感じます。
そこでまず、インステップ(足の甲)でのキックから習得していきます!
始めは、キッズクラスなので、リフティングほど続けることは難しいですが、
リフティングの要領でボールを上に蹴る形でインステップキックの感覚を掴んでいきます!
この形でインステップで蹴るにはつま先が上ではなく、前に向いた状態で、
インステップの面が上に向いた状態で蹴ることが出来るようになっていくかが大事です!
インステップで蹴るにしてもどういう状態で蹴れているかを分かることも大事です!
このトレーニング以外でもインステップで狙い通り蹴れているときは、
自然とボールスピードが上がり、力強いプレーも見られました!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました!
次回の参加も楽しみにしています!