『パスコースを多角的に多く作る!サポートする選手が増えればそれだけ多くのチャンスを作ることが可能に!』
From:川田 雄一郎
11月18日(水)@長岡京市立スポーツセンター
今回のトレーニングは、多角的にパスコースを作ることを今回はメインテーマとしてトレーニングを構築しました!
サポートをどれだけ作ることが出来るのか?
ここにこだわっていきたいと思います!
【ボールを持った選手に対して全ての選手が角度を持ってパスコースがある状態を作りたい】
ボールフォルダーに対して、パスコースをたくさん作れるということはチームにとってとても大きなメリットのひとつとなります。
ただ、これはグループとしての能力ではなく、個人のスキルだと捉えており要するにボールを持っている味方に対してどのような状況かを把握し、どうすればボールを受けることが可能になるのか?
それを理解してポジションを取れる選手が、サポートが上手い選手となる。
そのサポートが上手い選手をたくさんいれば選択肢も広がるよね!ということです。
ボールを受けるってサッカーを経験していない人からすれば単純なように思うかもしれませんが、
まず、
「どこでボールを受けるのか?」
これを確定しなくてはいけません。
次に、
「どうやってボールを受けるのか?」
ここを決めて、
そして、
「誰からボールを受けるのか?」
これを決める。
もちろん、まだまだ判断材料はあります。
でも大きく分けてこのくらいある中で、一瞬で自分の意思を確定し、ポジショニングを確定しないといけません。
しかも、それは瞬間瞬間で変わり、目まぐるしく動きがあるサッカーというスポーツの中ではどんどんこの定義が変わってきます。
例えば、4番の味方からボールを受けたいと思っていたとしても、その4番にプレッシャーがかかって自分にパスが出ない状況になった場合は、4番が5番にパスをして、それから5番からパスをもらう。このような判断に変化することもたびたびあります。
それを一瞬の判断の中で、どんどんしていかないと良いサポートは出来ません。
私たちのトレーニングの中では、動きがたくさんある中でいつ自分が誰からどのタイミングでパスを受ければ良いのか?
この判断するという現象がたくさん生まれるトレーニング構築を常に心がけています!
あ、今はこうすれば良いのか!
こうすれば良いのでないか?
答えと、また疑問。
この繰り返しで、選手たちの判断力は高まっていく。
この中には、もちろん大枠としての答えを用意しています!
ざっくりですが、
ゴールを狙えているか?
ゴールを守れているか?
この2つをベースに考えた時に、答えは自ずと出てくる。
うちのトレーニング、楽しいですよ?
体験練習も随時行っております!
今年はすでに枠が埋まりつつあるというかなり嬉しい悩みの報告が入っております。
ぜひ、お早めにご体験を!!!
『小学校6年生の皆さまへ』
長岡京SCレディースでは、随時体験生の受け入れをしております。
ひとりひとりの個性を見極め、全員をたくましく、大切に育てることを最優先に考え、指導しております。
チームは設立してから3年目となりますが、中学生のみで36名のチームとなりました。
(小学生を合わすと40名を超えます)
まだまだ設立してから年数が短いチームですが、スタッフ一丸となって取り組んでおります!
ぜひ、一度体験練習にお越しください!
スタッフ、選手一同、楽しみにお待ちしております!
私たちとともに成長していきましょう!
体験会のお申し込みはこちらから!
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一般社団法人長岡京スポーツクラブ
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