『最短距離を狙うプレーがどこまで出来るか?最短であり、最速のプレーを!!』
From:川田 雄一郎
12月9日(水)@長岡京市立スポーツセンター
本日のトレーニングは、ゴールまでの最短距離を常に伺うことを全員で共通理解しながら整理していきます!
先日のトレーニングマッチ@滋賀県にて実施した時に結構成果として出てきたこの最短距離。
ここに最速も入れて、要するにめっちゃ効率よくゴールまでボールを運んでいきましょうよという部分をどんどん入れて選手たちに実践してもらいたいと思います!
ではさっそくいきまっしょい!!!
【最短距離って?まずはここからサッカーに対する理解を深めていく】
最短距離は読んで字の如く、最もゴールまで短い距離のこと。
これ、サッカーをプレーしている選手は監督やコーチから聞いたことがある言葉かと思います。
ちなみに長岡京SCレディースの選手たちにはこれは常々伝えていて、一番ボールまで近い場所、そして一番ゴールまで速く進めるプレーをしなさいといつもアドバイスしています。
サッカーをしていると何気なく、横パスや、バックパスをしてしまいますがこれって果たして本当に意味があるのか?
そこを考えてプレーしないとよりサッカーを深く楽しむことは出来ません。
サッカーをより楽しむためにも、理解しておくべき大切はキーワードになります。
サッカーのピッチの形は長方形。
ということはゴールまでの最短距離はおのずと決まっていて、次チームのゴールから直線でセンターサークルを通り、相手ゴールまで真っ直ぐ進める距離。
これが本当の最短距離。
イメージしてください。
ゴールキックを味方がPKスポットで受けて、そのまま真っ直ぐセンターサークルまでボールを運び、そのまま真っ直ぐ相手PKスポットまで進み、ゴールを決める。
ボールの移動は全て直線。
これが究極の最短距離。
でも、これは究極の理想で、目の前に相手に立たれた瞬間にこれは不可能に近くなります。
だから、少し横に角度を取り、目の前の相手をかわせるパスコースに立ちボールをジグザグに動かしながらボールを進める。
これが要するにサポートですよね。
これが理解出来ていないコーチは単純にピッチをいっぱいに使って開けー!!!!って言います。
もちろんそうしないといけないシーンもあるでしょう。
でも開くということは、ゴールからは遠くなる(角度がよりついてしまう)ということに繋がり結果ゴールから遠くなります。
長岡京SCジュニアユース、レディースでは意味もなくただボールを受けるために開くというのはしておらず、開くべき時に幅を使いなさい。と指導しています。
でもこれが結構難しいです。
幅を使うべき時を判断するにはもちろん最短距離という概念を理解していないと出来ないし、例え理解していても観ていないと出来ません。
観るというキーワードはいつも口を酸っぱくして伝えていますが本当に重要なスキルです。
これが出来るようになったらバシバシ縦パスが入るようになります。
もちろん、その分ミスも増えます。
でも、それこそがチャレンジでしょう?
実際、日曜日の野洲川でのトレーニングマッチではこのチャレンジからたくさん失点しました。
でも、バシっと縦パスが入り、そこから相手ゴールまで進めることも出来た。
これがミスの確率が下がり、成功の回数が増えれば、、、、、。
想像するだけでドキドキです。
『小学校6年生の皆さまへ』
長岡京SCレディースでは、随時体験生の受け入れをしております。
ひとりひとりの個性を見極め、全員をたくましく、大切に育てることを最優先に考え、指導しております。
チームは設立してから3年目となりますが、中学生のみで36名のチームとなりました。
(小学生を合わすと40名を超えます)
まだまだ設立してから年数が短いチームですが、スタッフ一丸となって取り組んでおります!
ぜひ、一度体験練習にお越しください!
スタッフ、選手一同、楽しみにお待ちしております!
私たちとともに成長していきましょう!
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「問い合わせ先」
一般社団法人長岡京スポーツクラブ
Tel:075-406-6717(火曜日〜金曜日 11:00-19:00)土日祝は事務局はお休みとなります。
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