『急がば回れ!相手と勝負をしないドリブルでゴールを目指せ!』
From:田中 康平
12月9日(水)は、ボールフィーリング・ドリブルをトレーニング!
12月7日は二十四節気の第21番目の大雪という日です!
二十四節気:別名、二十四気(にじゅうしき)
中国の戦国時代の頃、太陰暦の季節からのずれとは無関係に、
季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつで、
1年を12の「節気」と12の「中気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられているみたいです!
大雪:雪が本格的に降り始める時期ですが、生き物は春に向けて準備を進めています!
大雪を三分割することが出来、順により細かく時期が移り変わっていくみたいです!
① 閉塞く冬と成る(そらさむくふゆとなる)
天の気が塞がり、冬の空・空気となるという意味で、冬らしい重い空になる時期。
② 熊蟄穴(くまあなにこもる/くまあなにちっす)
熊が冬眠に備えて春まで洞穴にこもり始める時期。
③ 鱖の魚群がる(さけのうおむらがる)
鮭が群れを成して川をさかのぼっていく時期。
中国から伝わった二十四節気は日本の気候に合わないものもあるみたいですが、
季節の移り変わりの参考になったり、季節をより身近に感じることが出来るのではないのかなと思います!
それでは本題のトレーニングです!
ドリブルをすることで相手をかわしたり、ゴールに近づくことが出来ればいいですが、
そうもいかない場面は数多くあると思います。
そんなときにパスをすることも選択肢の一つですが、
ドリブルでまだ出来ることはないかを考えてみてほしいです!
ゴールに向かって、前に向かってドリブルすることが出来なくても
相手の周りにスペースがあれば、斜め方向、角度をつけてそういったところに向かって
ドリブルをすることも選択肢の一つとして持てるかが大事です!
相手をかわしたりしながら進んでいく方がゴールに向かってより直進的に進んでいけることもありますが、
スペースに進んでいければ直進的に進んでいくことは難しくなり遠回りになりますが、
相手と真っ向から立ち向かうことが減ることもあり、ゴールに向かって進んでいける可能性も上がっていきます!
たとえ、スペースに向かってドリブルをしてもそれ以上ゴール方向に、前方向に行くことが出来なくなったとしても
スペースに向かってドリブルをしたことによって、相手が動けば、また別のところにスペースが出来たり、
味方選手がパスを受けやすくなったりします!
相手を動かせて、またゴールに向かって進みやすいように出来るかが大事な考え方です!!!
本日参加してくれた皆さま、ありがとうございました!