『プレーにおける意思決定のベースはどこから出てくるものなのか?才能?それとも。。。】

From:川田 雄一郎
12月18日(金)@長岡第9小学校
本日のトレーニングも今週水曜日に続き、ゴールまでの最短距離を伺いながらもボールを保持しながら前へ全員していくトレーニング。
要するに、ポゼッションしながらダイレクトプレーを狙っていくというもの。
(なんだかごちゃごちゃしていますね。笑)
ボールは保持したいけど、チャンスがあれば一本のパスで相手を仕留めたい。
そんな選手たちに成長してほしい。
そんなところです。
では、いざトレーニングスタート!
【意思決定はどこから来る?各選手のインスピレーション?いやいや、それはシステマチックな積み重ねから!】
選手たちのプレー時における判断ってどこから来ていると思いますか?
もちろん、その選手のイメージ力や、才能から来ているものも多いと思います。
でもそれだけだと、プレーが上手くいくものでもありません。
選手たちのプレーには型が必要だと思います。
例えば、
ゴールを決めやすくなるシュートはこのプレー!とか、
クロスボールへの中の入り方と人数はこう!とか、
ビルドアップの時の体の向きはこう!とか。
その型があって初めて応用として、選手たちのイメージ力が活かされてくるのではないでしょうか?
長岡京SCでは、そのあたりの型を徹底してトレーニングしています。
特に多用しているトレーニングが、3vs1と4vs2。
この2つのトレーニング、本当にお世話になっています。笑
このトレーニングで習得出来ることはたくさんありますが、
①体の向き
②サポートの角度の理解
③速くサポートするためのステップワーク
④状況判断
⑤スペースの作り方
⑥フリーな選手の作り方
このあたりをがっつりと習得出来ます。
上記はあくまでベースの部分なので、これをベースとしながら、さらに複雑なトレーニングへと発展していくのですがそれはあくまで発展。
このベースとなる部分をしっかりと鍛えておくことで、試合中により活きるプレーが出来るようになります!
そして、このベースを踏まえて、サッカーとはこういうスポーツだよということを徹底して選手たちに伝えていきます。
長方形の中にゴールが2つあって、待ち伏せしたら反則になる。
それを手が使える選手を合わせて11人同士で対戦する。
ここから逆算し、ではどうやって105m×68mの長方形を攻略するのか?という部分に進んでいくわけです。
ここはチームによってさまざまですが、長岡京SCはずばりゴール to ゴール=最短距離
可能な限り直線的にゴールまでボールを運べるといいよね!という指導をしています。
プレーの優先順位を理解し、守り、実践するということです。
それが出来ることで、一気に選手たちは相手にとって危ない存在となります。
ゴリゴリDFラインの背後を狙ってきます。
もちろんミスもたくさんします。でもプレーのベースとなるゴールまでの最短距離を狙い続けます。
そのベースがあれば、どこのチームにいっても、使ってもらえる選手になれると思う。
うちだけでしか使われない選手であれば意味がなく、サッカーはこれからの人生でながーく続きますし、続けてほしい。
だからこそ、そういった大切なベースとなる部分を日々トレーニングしています。
長々となりましたが、本日はここまで。
小学校6年生の皆様、体験会はまだまだ開催中!
1月〜3月も開催予定ですので、また日程が決まり次第HPにアップしますね!
ぜひ、一度長岡京SCの体験にお越しください!
ご参加、お待ちしております!
『小学校6年生の皆さまへ』
長岡京SCレディースでは、随時体験生の受け入れをしております。
ひとりひとりの個性を見極め、全員をたくましく、大切に育てることを最優先に考え、指導しております。
会場はJR長岡京駅、阪急西山天王山駅から徒歩で来場可能。
アクセスがしやすいため、大阪、滋賀からとても多くの選手たちが長岡京SCレディースに来てくれています!
チームは設立してから3年目となりますが、中学生のみで36名のチームとなりました。
(小学生を合わすと40名を超えます)
まだまだ設立してから年数が短いチームですが、スタッフ一丸となって取り組んでおります!
ぜひ、一度体験練習にお越しください!
スタッフ、選手一同、楽しみにお待ちしております!
私たちとともに成長していきましょう!
体験会のお申し込みはこちらから!
「問い合わせ先」
一般社団法人長岡京スポーツクラブ
Tel:075-406-6717(火曜日〜金曜日 11:00-19:00)土日祝は事務局はお休みとなります。
E-mail:info@nagaokakyo-sc.net