『習得するべきプレーの言語化を!止まるとは?運ぶとは?運ぶとは?全てのプレーを定義する!』
From:川田 雄一郎
サッカースクールは現在、「止める、蹴る、運ぶ」のテーマを徹底してトレーニングしています!
それは幼稚園〜6年生までやるべきことは変わらず、徹底した技術トレーニングの下、各自の能力を高めております!
まぁ、幼稚園生(キッズクラス)は、技術習得よりもサッカーを楽しむこと、体を動かすことの楽しさを理解することを学んでもらうカリキュラムを組み込んでいますが。笑
まずはサッカーに出会うことから始まり、年齢が上がるにつれてサッカーの技術的な部分や、戦術的な部分を学んでいく。
【言語化することのメリットを理解!】
プレーを言語化することには計り知れないメリットがあります。
各自の止める、蹴る、運ぶには、僕の止めるはこれ、私の蹴るはこれ、こんな感じで最初は各自バラバラの共通認識のはず。
これを言語化することで一気に共通理解へと進められる!
【幼稚園クラス:3歳〜年長】
いやー、楽しそう!きゃっきゃ言いながらサッカーを楽しんでおります!
体を動かしながら、自分の体力を存分に使う!
グラウンドを目一杯使って走り回る!
うんうん、あなたたちはまずは体を動かす楽しみからですね!
でも、その中でサッカーも上手になってもらいますよ!
【小学生クラス:1年〜6年】
ここからは徹底した技術指導と戦術的な要素を入れた指導をしていきます!
流れとしては、技術トレーニングから、選手術的なトレーニングへ移行していくという流れ。
ボールを止める、運ぶのスキルをより向上させていくことで試合でより活きたスキルを獲得することが出来る!
その獲得するべきスキルは言語化しているので、みんなでこれは止まった、これは止まっていないを把握することが可能に。
今、みんなは当たり前のように日本語を使っていますが、日本語を作ったひとはすごいですね。笑
ひとつひとつの言葉で、物や現象を言語化しまくっていますよね。
テレビって言えば誰でも分かる。
お父さんやお母さんって言えば誰のことか分かる。
これって当たり前のようですが、結構すごいことなんです。
それをサッカーの現場にも応用していく。
取り組んでいる内容のひとつに、トップスピードで顔を上げてドリブルが出来るようになる。
これがあります。
ボールを見ないで全力でドリブルすることが出来る。
出来たらすごいですよね?
みんな、確実に上達しております!
よしよしよし。
コロナの影響で今後情勢がどうなるか分かりませんが、今サッカーを行えている現状に感謝し、活動を続けていきたいと思います!