【中央を伺うアクションによる相手守備陣の強制的な変化!これが出来るようになることが目標!】
From:川田 雄一郎
今回のトレーニングは、相手を強制的に動かすための方法論を選手たちと勉強していきます!
これ、ゴールを狙うことで可能になる原則なのですが、この原則を獲得するためには川田は4vs2のロンドをたびたび行います。
このトレーニングを発明したひと本当にすごいですよね。
これってクライフが発明したのかな?
4vs2を用いて、サッカーの基礎原則を技術習得と合わせて積み上げていきます!
【最短距離を狙うことによる相手の変化を観る】
4vs2で言えば、まずは間を狙うこと。
なので、間にボールを出されたらペナルティを設けています。
なので、守備陣はそこをやられないように必死に間を閉じます。
そうなるとスペースが出来るのは横のスペース。
この横を使えるようになるので、パスも繋ぎやすくなりますね。
この相手守備の変化を伺って攻撃することを常に頭の中で考えながらトレーニングしていきます!
この相手の変化が観えていないと、パスが引っかかってしまいます。笑
ほんとに引っかかります。笑
そして、技術もブレてきます。
基本原則が出来てくると、今度は一瞬のスキを突く or 逆を取るという次のステップに進むことが出来ます。
例えば、右を見ながら、左にパスを出す、とか止めるようなそぶりから、ワンタッチでパスをするなどたくさんの工夫が出来るようになる。
原則を理解し、実行出来るようになれば何よりもサッカーが楽しくなります。
それは原則に伴い、判断が出来るようになるから。
判断の材料はもちろん、原則に基づきプレーすることによって起こる相手の変化。
判断が出来るようになってくると、成功と失敗がバランスよく訪れます。
これが最高に面白い状態。
だって、成功ばかりだと簡単すぎるし、失敗ばかりだと面白くない。
ゲームと一緒で、ちょっと頑張れば成功報酬が得られる。
その成功報酬というのは、チャレンジして上手く出来たという成功体験。
この成功体験がたくさんある選手はサッカーが本当に大好きになり、やめられなくなると思います。
これが少ない選手、またそういった自分が判断出来ないトレーニングというのは、多分面白くないのではないかと思います。
面白くないトレーニングって選手にとっては地獄です。
私も21歳まで選手をしていたのでよくわかります。
正直、地獄です。笑
練習に行くのが嫌になるし、トレーニング中も早く終わらないかなーと思うようになります。
川田のトレーニングはそうならないように意識していますが、それを見極める材料は先ほど上に書かせてもらった選手が判断することが出来ているかどうかという部分になります。
これは敏感に見極めるようにしています!
考えること、たくさんです。笑
でも、選手の成長した姿や何よりも楽しそうにプレーしている姿をいつまでも見えるようにこれからも勉強あるのみ!
ではまた!
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