URANO.S KYOTO
ウラノス京都 URANO.S KYOTO

お知らせ News

【スペースに対する認知度の向上で、プレーの精度を一気に上げるためのポジショニング理論を理解する!】

【スペースに対する認知度の向上で、プレーの精度を一気に上げるためのポジショニング理論を理解する!】

From:川田雄一郎

 

今回はスペースの認知の研究を選手たちを一緒に行いました。

みなさん、スペースの概念ってどんな感じで考えていますか?

 

川田は、

自分たちが優位性を作り出すために必要なエリアであり、能動的にコントロールすることが可能な概念

だと思っています。

 

なんだか難しい言葉ですね。すいません。

(難しい言葉でしか物事を言えないひとは頭が悪いらしいです。はい。笑)

 

今回はそのスペースに対する考え方を整理してみましたので、ぜひよろしければご覧ください!

 

ではいきましょう!

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_31

 


 

自分たちが優位性を作り出すために必要なエリアであり、能動的にコントロールすることが可能な概念

 

 

今回のトレーニングは、金井コーチ、森下コーチ、谷コーチの3名で選手たちを指導。

選手は22名。コーチ3名。

コーチの人数はこれが最低限です。多い時は6名います。

長岡京SCジュニアユースはこの手厚い環境を選手たちに常に準備しています

だからこそ、選手が成長する。

 

あれ、そういえば川田の名前がないな?そう思ったあなた!

あなたはもう完全に私の記事コラムの読者です。笑

これからも引き続き、宜しくお願いします!!!!!!!

 

私はこの日女子の西監督が指導者養成B級のインストラクターとして仕事があったので、急遽川田が女子を担当しました。

女子チームは指導者を教える指導者が選手たちを指導しています。すごい環境ですよ。

 

なので、今日は金井コーチ、森下コーチ、谷コーチにお任せ。

メニューはもちろん私が作成しています。

時々、ちらちらと男子のほうを見ていましたが、熱量すごい。

3人のコーチ、川田より熱量があるのではないか。。。。と思うほどです。

 

男子の監督、クビにならないかな。。。

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_19

 

 

 

 

さぁ、早速トレーニングしていきましょう!

スペースってとても抽象的な言葉ですよね?

でもそれをしっかりと言葉に落とし込み、今チームで使おうとしているスペースはここだよ!とそんなふうに選手たちと理解を深めていけたらと思っています!

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_18

 

 

ちなみに、今言葉にしようとしているのは座標的なここ!ということではなく、こうなったらこの場所に利用できる空間が出来るよね!といったような概念的なスペースのことを指します。

形にしたら綺麗な四角ではなくふにゃふにゃな四角のイメージです。

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_20

 

 

有効利用出来るスペースってどんなものがあるかな?

そこを整理してみたときに考えられるのが、まずは当たり前ですが相手がいないスペースですね。

試合中、相手がいなかったら簡単にゴールすることが出来るし、ボールを前に運ぶことも可能になります。

そこには技術レベルってそんなに必要にはならないでしょう。

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_22

 

 

てことはですよ?

相手がいなくなるようにうまくスペースを作ることが出来れば最強じゃないですか?

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_23

 

 

そのためには、相手守備人に動いてもらう必要があります。

動いてもらうというのは、自分たちで相手の行動権を握るということです。

必要なことは、

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_24

 

 

①相手に自分たちのゴールに迫られるという気持ちを抱かすこと。

②ボール、取れるかも!と期待を抱かせること

 

=ボールを奪わなくては!と思わせる

 

この2つがかなり効果的です。

他にもあるかもしれませんが、私は熟考した結果がこれでした。

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_26

 

 

①②に共通しているのが、相手がボールを奪いに来る可能性が高まるということです。

その状態を作ると、間違いなく相手は自分がいた場所から動きます。

動くということはスペースが生まれる。

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_30

 

 

そこからは状況によりけりですが、相手が生まれたスペースを埋めるようスライドしてきたら、遠い場所には広大はスペースが生まれます。

そこ、誰もいませんよね?

楽勝にそこからボールを運べます。

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_29

 

 

そうです、そういったことを選手たちが判断して、理論的にボールを動かすようになってほしいのです。

②なんて出来たら最高に楽しい。

奪える!と相手に思わせておいて、相手が出てきたとこをかわして生まれたスペースから前進する。

こんなことが出来るようになると、チームは一気に強くなりますし、何よりも楽しいはず。

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_13

 

 

プレーしていて、最高に楽しいはずです。

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_7

 

 

今回はスペースの概念の考え方について、ざっくりと記事にさせていただきました!

長岡京SCジュニアユースはこのような考え方で選手たちに日々スタッフ陣が指導しています!

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_0

 

 

小学校6年生の皆様、ぜひ一度体験練習にお越しください!

きっと、たくさんの発見があるはずです!

ccd76959db906de9626102bb0d78003ec_30889839_210712_3

 

ではまた!

 


『小学校6年生〜中学校3年生の皆様へ』

長岡京SCジュニアユースでは、随時体験生の受け入れをしております。

ひとりひとりの個性を見極め、全員をたくましく、大切に育てることを最優先に考え、指導しております。

 

会場はJR長岡京駅、阪急西山天王山駅から徒歩で来場可能。

 

長岡京から日本を背負って戦えるような選手育成を目指して日々活動しています。

選手を育てることが出来るクラブとして、スタッフ一同全力で取り組んで参ります!

 

体験参加も随時受付中!

部活動で馴染めない、さらに上のレベルでプレーしてみたいという選手はぜひ一度体験に来てください。

必ず、あなたの探しているものが見つかるはずです。

 

私たちとともに成長していきましょう!

 

〜各SNSも展開中!〜

長岡京SCのサッカー専門学校 Youtubeページ

長岡京SC TikTok ページ

長岡京SC Instagram ページ

 

「問い合わせ先」

一般社団法人長岡京スポーツクラブ

Tel:075-406-6717(火曜日〜金曜日 11:00-19:00)土日祝は事務局はお休みとなります。

E-mail:info@nagaokakyo-sc.net

スポンサーSponsors

アカデミースポンサー

特別協賛スポンサー

ホームページバナースポンサー

ファンクラブ スポンサーFan club sponsors