【テクニック=自信になる。どんな相手が来ても心に余裕を持てる技術を身につけろ!】
From:川田 雄一郎
今回の記事は1年生だけのトレーニングを行った際の記事になります!
トレーニング内容はテクニックを徹底的に重視した内容。
選手たちの自信ってどこから来るんだろう。
そう考えた時に、技術がある選手は心に余裕があるという考えに行きつきました。
だって、どんな選手でも幼稚園生たちとプレーしたら、楽しそうに、余裕な顔でプレーするんですよね。
それがいざ同年代の選手、もしくは上のレベルの選手とのプレーとなると、一気に顔が硬くなる。
それって、ボールを奪われるかもしれない!!!っていう恐怖が心にあるからなんだと思います。
その恐怖がなくなるくらい、ボールコントロールに自信がつけば、、、、。
技術があれば、自信がつくようになる。
【徹底的なボールコントロールを習得するにはやはり反復練習が一番】
ボールをコントロールする上で何よりも大切になるのが、
①ボールのどこを触ればどこに転がるか?
②ボールをどの程度の強さで触れば自分からどこまで離れていくか?
究極、この2つですよね。
だってボールは丸いんだから、当たり前に物理法則にのっとって動きます。
コロコロと転がります。
ボールコントロールが上手い選手はこの上記2つの能力がとても高いのでしょう。
また、最近トレーニングしている止める、蹴るの能力が高い選手もこの能力がとても高いんだと思います。
であればですよ、技術が低い選手はここを理論的に理解してトレーニングに取り組めばボールコントロールは格段に上達することでしょう。
「このくらいの強さで触ればボールはここに転がる」
「ボールのここを触ればピタッと止まる」
この辺が分かれば、技術上達のスピードが本当に早くなる。
いつも思いますが、サッカーは理解することで上達が早くなるスポーツだと思っています。
コーチを初めてからサッカーが上手くなったという言葉をよく聞きますがまさにこれでしょう。
理論的に頭の中で状況を整理することが出来るから、自分のプレーもその理論に基づいてプレーするようになる。
本能でプレーしていたことが、1つ1つ理由をつけてプレー出来るようになる。
そりゃ、上達するでしょうって話です。
長岡京SCジュニアユースの1年生たち。
まだまだ技術も理解力も低いです。
でも、彼らを3年間かけて徹底的にみっちりと鍛えていきます。
3年後、楽しみにしていてください。
ではまた!
『新中学校1年生〜新3年生の皆様へ』
長岡京SCジュニアユースでは、随時体験生の受け入れをしております。
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