【奈良下北山遠征2日目！外すタイミングを共有することで守備者のマークを無力化する！】
From：川田 雄一郎
8月8日（日）奈良下北山遠征2日目！
いやー、遠征ってなんで朝が早いんでしょうか？
みんな寝不足？かと思いきや昨日はぐっすり寝れたみたい。
おおおおおおお。
静岡遠征からこういった部分も成長してる。ナイス。
散歩のあとは朝食タイム。
もりもり食べてる。もっと食べてくださいね。
長岡京SCの選手たちはみんな身体が小さい。笑 たくさん選手たちを見てきたけどたくさん食べる選手はやっぱり身体が大きくなる傾向がある。
頑張って食べましょう！
【外すトレーニング2日目！課題ははっきり。止める、蹴るの「今」が作れていないこと】
今を作れない。
これが今の選手たちの課題。
「今」というのは、「止める、蹴る」のこと。
ボールがピタッと止まるから、どんな味方の動きだしにもパスを出すことが出来る。
これが止める、蹴るをトレーニングしている目的。
では、これが出来なかったらどうなるか？ そう、動き出すタイミングが全く作れなくなるということ。
味方が蹴れる状態にないのに、いくら動いてもボールは出てきません。
パスが出来る状態でいてくれるからこそ、動き出せる。
トレーニングの質、レベルを常に追求しているのでここは本当にこだわっているところです。
朝のトレーニングが終わり、昼食タイム！
やっぱりもりもりと食べております。笑
いっぱい食べろー！
少し休憩したら、午後のトレーニングがスタート！
午後もシュートゲームを中心に止める、蹴るを鍛えていきます。
選手たちの意識レベルが少し変わってきたかなと。
今、自分が何をやるべきなのか？ということが理解出来てきました。
意識すれば技術は飛躍的に向上します。
静岡遠征では、ポジションの取り方もトレーニングしましたが、そのポジションの取り方に加え、今回の奈良下北山遠征では止める、蹴る、外すの部分が本当に飛躍的に向上しています。
残念なのが、それを試す機会公式戦という機会がなかなかないということ。
ここは選手たちかわいそうな部分です。
8月末に2試合が予定されていますが、ここは絶対にやりたい。
なんとしてもやりたい。させてあげたい。
もっと技術にこだわってほしい。
どんなボールでも止める。
味方には丁寧なパスを届ける。
グループの中で活きる選手になってほしい。
サッカーはどれだけドリブルなど足元のスキルだけをトレーニングしても活躍出来る時間は限られてしまう。
サッカーはチームスポーツで、スペースを奪い合うスポーツ。
それを理解したら、本当にサッカーは上達します。
2部練習後は明日は大雨予報なので、少し小川でアイシング。笑
ここ、だいぶ上流部で水が冷たい、冷たい。
身体のクールダウンには最適です！
その後は夕食！
モリモリ食べろー！！！！！
美味しそうで何よりです！
夕食後は面談スタート！
選手たちひとりひとりと今度についてじっくり話していきます！
面談も終わり、2日目も無事終了。
明日で遠征最終日となります。いやー、遠征って日々が過ぎていくのが本当に早い。
この期間、徹底的にボールをコントロールから、相手を外すことをトレーニングしています。
もっともっとこだわって追求していきたいと思います！
ではまた！
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私たちとともに成長していきましょう！
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