【連動した崩しには必要な要素は状況判断？！では、状況判断とは具体的に一体何を鍛えたらいいの？！そこをトレーニング！】
From：川田雄一郎
連動した崩しって見ていてとても気持ちのいいものですよね！
それを選手たちには肌で感じてもらいたいし、何よりも実践してほしい。
ということで、連動しなくてはいけないトレーニングをバンバンやっています！
自分とボールと仲間と相手とスペース。
複雑な要素から、状況を判断して味方の動きに合わせて連動していく！
【味方の動きを見て、何よりも相手の状況を観て判断を観て判断していく】
連動することが出来るようになると、まず間違いなく選手たちの観察力の力が上がります。
次、どうなりそうかな？
この状況を観察する力が上がっていかないことには連動した動きなど夢のまた夢。
全体の状況が次にどうなりそうか？
ここを常に意識して考えておく必要があります。
今週のトレーニングでは、多色のポゼッションを行いました。（ピンク、黒、青、黄の4色）
色を多く使ってのポゼッション。
自分が次にパスを出す相手はどこなのか？
そこにパスを出すにはどこでボールを受けなくてはいけないのか？
考えることは山盛りです。
山盛りなので、自分がボールを受ける前に状況が刻々が状況が変わる中で、観ておかないと絶対にプレーは完結出来ません。
観ていない選手は、パスを受けてから次にパスを出す味方を探すことが多くなります。
これだと、大変残念ですがただボールを受けて、次に出すだけのトレーニングになる。
パスを回す順番も決めています。
ピンク→黒→青→黄
黒ビブスの選手は、ピンクからボールを受けれて青にパスを出せる場所に立つことが求められます。
さらに上のレベルになれば、青が黄にパスを出せる場所にボールを出してあげることが求められる。
これが次を考えるプレーに直結していきます。
頭から煙が出ております。笑
もやもやもや〜。っと。笑
どんどん考えてくださいね。もっともっと考える習慣を増やしてほしい！
観るものが極端に増えたことで、試合になるとトレーニングより複雑ではなくなります。
なので選手たちの思考は一気にスムーズになり次に状況がどうなりそうか？
どんどん頭が働くようになります。
シナプスがくっつく音が聞こえるようです！
頭が疲れた。。。。
そんな1日になりましたか？
みんなには大きな脳というご両親からの素晴らしいプレゼントがあります。
もっと鍛えて、考える力を向上していきましょう！
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