U12活動報告(15,16日)

15日
Wチーム
Oコーチより
エスコカップ卒業記念大会
ボスコヴィラで開催された大会に、8人で参加しました。
先日、最後の公式戦で力を発揮できなかった選手は、思い切り力を発揮できたでしょうか?
コーチからは、
ポジションは自分たちで決める。
キーパーを含め、全てのポジションをやってみる
と、ボトムアップをしてみました。
試合の結果は、4試合で1勝3敗でした。
立ち上がり、連携ミスから失点してしまい、ズルズルいくかと思われましたが、今日は戦う意識があらわれ、すぐに得点をすることができました。
パススピードが遅かったこと、ピンチ時ゴール前の約束ごとなど課題がありましたが、修正していきましょう!
最後に、Gチームにサンガカップを楽しんでもらうため 必勝応援メッセージ を送信しました。「Gチーム オレたちの分も頑張ってくれー!」
—
16日
Oコーチより
サンガカップ Gチーム
1/17 は 淡路島を震源とする阪神淡路大震災があった日であり、また、最近では、トンガでも大きな地震があり、その影響で津波で被害を被るなど、コロナ以外でもサッカーを取り巻く環境は厳しい中、無事にサンガカップが開催され、長岡京はベスト8へ進出することができました。
前日Wチームから、熱い応援をもらったGチームは、その声援に応えることができたのでしょうか?
今日は、その声援を受け、チームをベスト8に導いてくらたRAKを中心に紹介します。
ベスト8をかけた試合は、お互いの長所が活かせないまま、かつ、チャンスやピンチを繰り返しながら、決め手に欠き、スコアレスドローのままタイムアップとなりました。
残すは、PK戦です。
ここで、守護神RAKの好セーブが、チームに勢いをもたらせてくれました。
先行の長岡京は、3人ともゴールを決めましたが、RAKは相手の1本目をセーブするも、勢いのあるボールはゴールに吸い込まれました。
しかし、すぐにRAKの見せ場はやってきました。両チーム何人か冷静に決め、両チーム1人ずつポストに当てた後、迫力で勝ったRAKが相手のミスキックを誘発しました。
結果、このプレーがベスト8へ導いてくれました。
RAKは、平素から試合中、人一倍大きい声でチームを奮い立たせてくれる選手です!
RAK‼️そのリーダーシップで、これからも京都のサッカー界を引っ張ってくださいね!
Wチームの応援が届きました!
卒団まで、残り少ないですが、サッカー仲間との交流を深めよう!
Cコーチより
寒空の下、緑ヶ丘にて2試合戦いました。1試合目は結果的には点差こそ開きましたが、どこかチグハグとした内容で個の力でやり切っている試合となり、良く言えばまだまだチーム力を上げる伸びしろを感じることが出来ました。
2試合目はベスト8をかけたアツい試合となりました。「総合力で戦おう」と送り出しましたが、フィジカルに勝る相手チームが特徴を出し、長岡京はMF,DFの局面で苦戦しました。
チームとしてギリギリの場面もありましたが、お互い助け合い終盤なんとか押し返す中、タイムアップ。
一進一退の攻防はPK戦に。
ここでもなかなか決着が付きませんでしたが、最終的に6-5で勝利❗️守護神が気合いで勝利を呼び込みました。
最後までお互いのチームが力を出し切る締まった試合となり、選手たちはまた成長してくれたと思います。
試合後、お互いの選手が自然と握手で健闘を称え合えた姿がとても素晴らしかったと思います⚽️
2週間後には準々決勝、準決勝が待ってます。日々の積み重ねを大切に頑張っていきましょう❗️
Nコーチより
今週もサンガカップの戦いです⚽
Wチームの想いも背負っていざ出陣です。
初戦は得点を重ね勝利するも、とても静かなゲームで連動した動きがまだまだで改善点が多くありました。
2試合目は予想通り非常にタフな試合となりました。相手のフィジカルに押されながらも要所を抑えなんとか無失点に。攻撃はなかなかゲームを組み立てることができず苦戦。一本二本繋ぎ、時間を作ることができれば状況も変わるのでしょうが相手の圧力になかなか思うように時間を作れませんでした。PK戦までもつれ込んだ試合はでなんとか勝利することができました!!両チームとも素晴らしい戦いだったと思います。
今回の勝利で2週間後の準々決勝に繋がりました。一試合でも多く戦えるように全力でチャレンジしましょう!! Wチームや対戦したチームの思いも背負って、さぁやるぞぉー⚽
対戦して頂きましたチームの皆様ありがとうございました。また機会があればよろしくお願いします🙇♂️
Kコーチより
1/17になると、ソウルフラワーユニオン「満月の夕」が流れますが、この曲を聴く度にその当時のことがフラッシュバックします。
この日は、私も京都であの時の地震を経験しました。
当時、大学生だったこともあり、人生初めてのボランティアで色んな被災地を目の当たりにし、その中でも共通していたのは、生き抜くために力強く支え合う人々の姿でした。
まるで爆撃を受けたかのような地域もありましたし、毎日を生き抜くだけでも大変な状況でした。被災地に物資が届くも、それを現地で配給できる手段、システムが整っておらず、沢山のボランティアも方々から集まりますが、それも多すぎて受け入れられず断るような場所もありました。
最初は効率的に人を配置することもできず、市役所のガレージに山積みになったままの物資をどうすることもできないもどかしさを感じた記憶も残っています。
今、この子たちはこのような経験がないですが、サッカーというチームスポーツを通じて、仲間同士の助け合い、親や保護者の方々のありがたみを感じ、対戦チームは敵ではなくサッカーの仲間、1人審判の大変さ、など、1人では何もできない。ということの意味を知るには十分な経験をしてきています。謙虚さを忘れずに経験してきたことの理解を深めていくことで、感謝やリスペクトの精神が本当の意味で生まれてくるはずです。
試合の話に戻りますが、PK戦で、最後に仲間同士で喜び合ったこと。その一方で敗れたチームへの想いも胸に秘め、またベンチで出られなかった仲間やWチームの想いも共に、次の一勝に向けて全力で戦いましょう!
大会運営の関係者の皆様、対戦いただきましたチームの皆様、応援に駆けつけていただきましたチーム関係者、保護者の皆さん、ありがとうございました。
今回のブログ担当、Yコーチでした。