[ 2022.09.13 ]
【しなやかな動きを習得すると同時に自分の引き出しを増やす作業を行っていく!】

引き出しがないと選手たちは固まってしまう傾向にある。
女子選手たちは本当に真面目です。
真面目だからこそ、これといったらこれ!という形で応用や工夫が出来ないことが結構あります。
それは女子選手たちの素晴らしく良い部分でもあり、デメリットでもある。
ということは、それを逆手に取ればいいだけの話ですよね?
URANO.S KYOTOはプレーの型を選手たちに教えて込み、自分の引き出しをたくさん作ってもらいます。
パターンというように思ってくれたらいいでしょうか。
例えば、ゴール前のシーンである選手がクロスボールを出せる状況だったとしましょう。
その時に下記のような判断材料が一瞬で頭に浮かべばそれをプレーの選択肢として選ぶことが出来ますよね。
Aパターン(アーリークロス)
Bパターン(マイナスへクロス)
Cパターン(深い位置へドリブルで運んでクロス)
Dパターン(クロスと見せかけてカットインからのシュート)
etc,,,
こう
いったことをパターンとして選手に覚えてもらい、自分が選べるプレーの幅を大きくします。
そしてその中からプレーの最適解を自分で選び、見つける。
そういう選手が本当に自由な選手なのではないでしょうか?
考えろ!!!という指導では、そもそも何を考えていいのかわからない。
ではなくて、このパターンを習得させた上で、【考えろ!】だったら選手も考える材料があるので「考えろ」という単語はパワーをもった言葉になりますよね。
URANO.S KYOTOは随時練習生の体験参加を受け入れしています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください!