「パスを出した後のサポートをどれだけ無意識に行えるか!」
11月30日(水)のトレーニングは、ボールを受ける前にどれだけ色々なものを観ることが出来るか、パスを出した後のサポートをどれだけ無意識に行えるかということをトレーニングしました!
まだまだパスを出した後のサポートが止まってしまう選手がいます。
このプレーが、試合になるとボールロストの原因になってしまいます。
パスを出した後は、次にもらえるように準備をする、準備することにより、パスを出した先の選手の逃げ道がひとつ増えることにもなり、その選手がより楽にプレーすることが可能となります。
こういった意識を持たせるためには、対人トレーニングや、試合になってから指導を始めたとしても遅く、一番初めのシンプルなパス&コントロールのトレーニングから意識付けをしていかなくてはなりません。
シンプルな何気ないトレーニングを全力で行う。
こういった積み重ねが試合形式のトレーニングに近づいていくにつれて、自然と無意識に行えるようになるのです。
長岡京SC ジュニアユース 川田 雄一郎