『走り込みをすることで足腰は強くなる?脳も活性化?科学的な視点からも分析!』
From:川田 雄一郎
6月30日(火)現在。
本日のトレーニングは走り込み。
そうです。毎週1度のフィジカルトレーニングの日になります。
これまでの毎週火曜日はフィジカルトレーニングのあとにはボールを使ったトレーニングも入れていましたが、今はコロナの影響でグラウンドを抑えることが出来ないという状況が続いており、火曜日はランニングのみのトレーニングに切り替えています。
走り込みってなんだか根性論だけで見られがちですが、色んな良い面があります。
それは前回の記事でも書かせていただきました。
https://uranos.kyoto/wp/49770.html
それ以外にも様々な効果が期待されるランニング。
え、頭も良くなる効果があるの?!
今回はそんなお話です。笑
【体を動かすことで活性化する部分がある】
ランニングをすることによって、
①「足の裏などを使った重心のコントロール技術の向上」
②「身体を上手にコントロールしてぶらさない技術」
③「重心移動を上手に行う技術」
ランニングにはこのあたりを鍛える効果があるようです。
ふむふむ。
あ、これは川田の意見ではなく、調べて出てきたことなのでそのあたりは予めご了承ください。笑
まぁ、イメージはつきますね。
ランニングは継続的に身体を動かしていく身体操作。
重心移動などが鍛えられることは用意に検討がつきます。
プラスで効果があるのは、脳の活性化。
脳みそにも良い効果があるようで、軽度の運動はストレスの軽減にも効果的だとのこと。笑
ダイエットをしている川田からすると、良いことだらけのランニング。
ひろコーチも普段からのストレスでおつかれ気味なので、一緒になって走ってみてくださいね!
顔が怖いですよ!
デメリットももちろんあります。
コンクリートを走ったりすると、膝への負担などから怪我をしてしまうこともある。
でも、それは可能性の話であって、マラソン選手などもコンクリートで走るのでそこは自身でケアをすれば解決出来るし、指導者が負荷をコントロールしてあげることで解決出来る部分。
もうひとつが選手たちのメンタル。笑
『えええええええええーーーーーーー。走りーーーーーー。』
こうなるので、そこも指導者たちが明るくランニングさせることが必要。笑
そりゃそうですよね。
サッカー選手からしたら、素走りはやりたくないトレーニング。
みんなで明るく取り組むしかありません。笑
ランニングすることで脳が活性化するという話でしたが、これ勉強などにも効果的なようです。
いくつかそんな研究結果がある文献を見つけました。
文武両道ってありますが、あれって実は理に適っていることなのかもしれません。
疲れ切ってしまうと家に帰ってから宿題は出来ない。笑
勉強も難しいですよね。笑
スポーツが出来るけど勉強が出来ない子というのは、勉強が出来ないということが問題なのではなく、疲れすぎてしまっているという状態に問題があるのかもしれません。
(あくまで推測です。脳が活性化している状態で勉強すれば良いのでは?!との川田の考えです。笑)
長岡京SCレディースは遠方からも来てくれているし、トレーニングもみっちりやっているので、帰る時はみんな疲れています。
こればっかりはどうしようもないので、週に2回OFFも設定しています。
ここで勉強をカバーしてもらうようにしていますが、果たしてどうでしょう。笑
トレーニングのあとであればどうしても疲れ切ってしまうので、可能なのは学校の授業中に集中して頭に叩き込むか。
これが出来る子は勉強面も強いですね。
多分要領がいいんでしょう。
【結局ランニングトレーニングはどうなの?】
結論、ランニングトレーニングは取り組み方によってはありだというのが結論です。
脳も活性化するし、身体も鍛えられる。
勉強も出来るようになるはずです。
(ここは多分!笑)
あとはデメリットである、
①怪我の怖さ
②選手たちのモチベーション低下へのアプローチ
③疲労度のコントロール
この辺りをしっかりとコントロール出来れば、ランニングの良い効果を得られるのではないでしょうか。
今回はそんなランニングのお話しでした!
ではまた!
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