【奪ったボールをどうやって攻撃に繋げていくか?①カウンター→②保持(遅攻)この①②を理解するための1週間!】
From:川田 雄一郎
先日のジョガーリオさんとのリーグ戦。
残念ながらの敗戦となりました。
チームとしての課題は、
①奪ったボールを意図的にカウンターが出来なくなった時に無理に攻撃し、奪われてしまう。
↑これ。
これをどうやって解決していこうかなと日々思案しております。
今、チームはどんどん前にボールを運んでいくスタンスになりつつあります。
スペースを有効的に使うために、縦パスとランニングを増やしどんどん前へ進んでいく。
良い方向に進んできており、選手たちもベースとなる考え方を理解してきました。
これを安易にポゼッションのトレーニングなどをしてしまうと、、、、、うーん。
ボールを保持する概念が悪い方向に定着しないとも限らない。。
前に進める時はシンプルに前に進む。
それが難しければ、遅攻に切り替える。その判断を選手たちにはプレーモデルとして習得してほしい。
ジョガーリオさんとの敗戦後、頭を捻って考えていました。
①ショートカウンターと、②前に行けない時にやり直すトレーニング。
切り替えがあり、相手の切り替えが遅い場合は縦にボールを入れられる。
無理な時は味方でポゼッションする。
うん、このトレーニングだなと決定。そのトレーニングを実行。
結果、やはり判断なく前にボールを運んでしまうことが多発。笑
相手にボールをぶつける、ぶつける。
そこでフリーズして、みんなで理解を再確認。
「前に行ける時と行けない時も味方で声かけしながら判断してみよう!」
「前に行けない時はやり直すこともありだよ!」
いやー、選手たちが積極的にトライしてくれるのでどんどん理解が深まっていきます。
相手を観て、止める判断も出来るようになってきました。
理解が進むと選手たちのコーチングレベルも上がってきます。うんうん狙い通りの展開になってきましたよ。笑
最後の試合では、いつも通り運動量たっぷりのゲーム展開。
走る距離も長く、サポートもしないといけない設定なのでポジションをどこに取るか?が非常に大切になります。
その中でトレーニングしたやり直す判断が自然と出るかどうか。
こちらがフリーズしないと出ないようではトレーニングの落とし込みが甘かったということ。ここで自然に出れば最高!
うんうん、理解してきている。ミスはまだまだ多いけど本当に理解が深まってきました!
今日のトレーニング、良いセッションにすることが出来た。
来週の水曜日は公式戦。西京極さんとの一戦に向けて、課題を改善していきたいと思います!
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